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「一礼してキス」のあらすじとネタバレ!最終回と後日談の内容は?

   

こんにちは、若竹です。

漫画「一礼してキス」が実写映画化!

2017年秋に公開されると発表されましたね。

「一礼してキス」はタイトル通り『弓道×恋愛』な漫画なのですが、作者が弓道経験者ということもあり、予想よりはるかに弓道が物語全体に絡んでくる作品です。

その点、他の少女漫画とは違う切り口を楽しめる作品になっているので、実写映画「一礼してキス」でも特に弓道シーンに注目したいですね。

というわけで今回は、映画の原作となる漫画「一礼してキス」のあらすじとネタバレについて!

最終回で2人が迎える結末とは?

後日談を描いた番外編の内容も必見!

それでは、さっそくチェックしていきましょう!

 

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「一礼してキス」のあらすじとネタバレ!

(私の高校生活最後の夏が、終わりました)

岸本杏(高3)は大会で実績が残せず、受験に備えて予定より早く弓道部を引退することに。

次の部長はインターハイ2位の実力者・三神曜太(高2)

努力しても努力しても結果が出せなかった杏とは真逆で、特に練習してないのに結果が出せる天才タイプの男子だ。

杏「今日からあなたが部長。私は今日で引退したから」

少しの未練を残しつつ去っていく杏を、三神がじっと見つめていた。

 

三神「先輩、俺、本当は今すごく不安なんです。せめて先輩が稽古をつけてくれませんか?…俺のそばで」

杏は三神に押し切られて、なぜか格上の相手である三上の稽古につきあうことに。

それ以降、三神は毎日のように杏に接触してくるようになった。

さらに、気づけば三神は杏を次の大会のメンバーとして登録してしまっていて…。

杏「なんなの…やめてよ。私のこと…もう振り回さないでよ!」

三神「全然、振り回せてなんかないじゃないですか!」

普段はクールで何を考えているかわからない三神が珍しく声を荒げた。

三神「俺の思いどおりになんか何一つなってないし!俺のほうが…」

三神「俺のほうがずっとあんたに振り回されてんだよ!」

キス

三神「急に…早く引退するって言いだして…なんなんだよ。…俺があんたを戻ってこさせようとしてんのに効果ないし…」

そもそも三神が杏を自主練につきあわせたのも、杏を部に引き留めるため。

杏「なんでそんなこと…」

三神「あんたが好きだからだよ!わかれよ!!」

杏(…好き…)

三神「先輩、明日の大会出てください。じゃないと、俺このまま…何をするかわかりませんよ」

 

杏の最後の大会

結局、三神に押し切られて大会に出ることになった杏。

ところが思うように調子が出ず、杏は不安に押しつぶされそうになってしまう。

そんな杏の緊張を解いたのは、三神だった。

三神「あんたが誰よりも頑張ってきた姿…俺はずっと…見てきたんだ。先輩…俺を信じて」

杏「三神くん…ありがとう」

三神は順番を変えて、杏の前に弓を射ることに。

三神「あんたにはわかってもらう。これは俺にとって恋なんです」

三神「俺が岸本先輩を見てたみたいに、この試合、俺のことだけ見てください」

杏(…響いてくる…三神くんの、音が…)

試合に臨む三神の後ろ姿に見とれる杏。

パァン!

三神の矢は的のど真ん中を射抜き、それにつられるように杏も上々の成果を残せた。

杏(伝えなきゃ…私の…今の気持ちを…)

 

ところが試合後、三神はどこかへ消えてしまった。

翌日。

言いたい気持ちを抱えたままもやもやする杏の前に三神が現れる。

考えるより先に、杏の口から気持ちがこぼれていた。

杏「三神くんが好き!」

口に出してしまってから、杏はようやく自分の気持ちに気がついた。

杏「あ、ち…違っ…」

三神「違くない」

三神「また後でって言って…いきなり次の日に持ち越されて…メールをくれるって言ったのに来なくて…それだけで…もう一日中俺のことが頭から離れない…」

三神「あんたは…俺が好きなんだよ」

三神はずっと前から、杏のことが好きだった。だから、引退してしまう杏の気持ちを自分の方に向けようとしていた。

三神「もっと…もっと俺のことだけ考えてください。ずっと、一生頭から離れないぐらい…」

三神「じゃないと…まだ、俺の…片思いだから…」

今度は不意打ちじゃなく、正面からキスをする。

杏(今はただ…三神くんのことだけ、見ていたい…)

 

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宣言

三神のそばに「ゆき」という女の影がちらつき不安になる杏。

しかし「ゆき」の正体は病院に長期入院している三神の親友・由木直潔という男だった。

杏が嫉妬してくれたことに対して、三神は…

三神「嬉しいです。…どうしよう先輩…帰したくない。帰んないでください。うちにおいでよ」

三神の家にお邪魔した杏。そこで三神の身の上話を聞く。

三神「この家はおじさんの家で…預けられてんですよ。俺の両親は仕事で」

三神の両親は現在海外赴任中。子供のころから仕事人間だった両親に、三神はあまりかまってもらえなかったという。

 

三神「先輩、俺と…」

ヴーヴー

三神が杏に迫ろうとした時、杏に友達から電話がかかってくる。

「こんな遅く…今誰か一緒なのか?」

三神「三神が一緒です」

三神は杏の携帯をとって、通話状態のまま言い放った。

三神「岸本先輩。俺と結婚してください」

 

恋人

杏「結婚て…そもそも三神くんと付き合ってるのかもわかってないのに…」

三神「じゃあ、つき合ってよ」

三神「もう全部、先輩次第なんだよ。俺の気持ちなんてとっくに伝えてあるんだから」

三神「俺と一緒に…いたくないの?」

杏「一緒に…いたいよ」

三神「ありがとう。よろしくね、先輩」

今日はもう帰るという杏を、三神が家まで送り届ける。

そして…

三神「夜分遅くにすみません。弓道部の後輩の三神と申します」

三神「岸本先輩のお母さん。杏さんとは、真剣におつきあいさせて頂いています」

三神「杏さんの大切な時期にこんな遅くまで本当にご迷惑おかけしました。入試が終わるまでは会うことを控えますので、どうかお許しください」

家族に堂々と交際宣言をして、三神は帰っていった。

母「すっごいイケメンの子じゃない杏!やるわね~、あの子が彼氏だなんて」

 

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誕生日

杏の入試が終わった。結果は合格。

杏は弓道強豪校の南大へ進学することになった。

受験シーズンは杏が忙しく、受験後は三神が大会の準備で忙しく、ここのところ2人はすれ違ってばかり。

三神「先輩…今度の全国大会で優勝できたら…1月1日の先輩の誕生日、一日俺にくれませんか?」

杏「私の誕生日…」

三神「夜も。帰さなくていいように…」

杏(そういうことを、するってこと…?)

 

そして、三神はかつてない真剣さを発揮して全国大会で優勝した。

話は少し変わって、1月1日は三神が杏の家に招待されることに。

杏「と…泊まりじゃなくてごめん」

三神「先輩は泊まりがよかったんだ?」

杏「な!?」

三神「先輩、実家だからって…俺に油断しないでね」

杏(明日か…早く…会いたい…)

 

約束の集合場所。

三神と合流する前に、杏はたまたま南大のエース・桑原嵐紫と出会う。

そこに現れる三神。

桑原はわざと三神が見ている前で杏に不意打ちのキスをした。

 

対決

桑原を殴り、杏を連れて歩き出す三神。

杏は三神への申し訳なさでいっぱいだった。

三神は怒っているか?それとも気にしてくれていないのか?不安になる杏だったが…

三神「もっと自覚して、先輩は今、俺のものなんだって」

三神「キスなんか、されないでよ…」

杏「…ごめん」

三神はふっと笑うと杏にネックレスをかける。

三神「18歳おめでとうございます。今日渡せてよかった」

杏「ありがとう…嬉しい」

泣き顔で微笑む杏。

三神「…その顔、ほかの奴に見せちゃ絶対ダメだからね」

三神「全部、俺だけ…」

杏(守るように触れる三神くんのキスに…安心する…)

 

杏の家から帰るその足で、三神は桑原のもとへ。

三神「…本当に消してやりたい。言えよ、もう岸本先輩に手を出さないって。言え」

桑原「重すぎるんだよ、三神くん…。愛情不足が顔からにじみ出てる。ちゃんと愛されてこなかったんだね。でもあんまり彼女を想いすぎるとさ…君が岸本さんをつぶすよ?」

三神にとっても桑原の言葉には思い当たる節があった。それでも…

三神「岸本先輩が…彼女の意志で俺から離れていく日が来たら…。そんなの、ずっと覚悟してる。」

三神「覚悟して、あの人に恋をしている」

この言葉を、こっそりのぞいていた杏も聞いていた。

杏(あんなふうに真剣に私のこと想ってくれていたんだ…。三神くん、私も…)

 

その後、三神と桑原は弓道で勝負をつけることに。

ケガを負いながら陰湿な桑原の弓と勝負する三神。

杏は負担が軽くなるように軽い自分用の弓を三神に渡して応援する。

三神「勝手に先輩に触れて…傷つけたことは許せない」

三神と桑原の勝負は互角。

話の流れで今度は杏が桑原と勝負することになる。

桑原の威圧感に気圧される杏だったが、隣で弓を射る三神が杏の緊張を取り除く。

三神「先輩、安心してください。あなたがどこにいようと絶対に俺は…あなたを一人にしない」

パァン

杏の矢は見事命中。

勝負は引き分けのまま終わった。

 

杏「やっぱり、勝手に桑原さんと競射したこと怒ってる?」

三神「怒ってますけど…でも怒るのおかしいじゃないですか。…先輩が俺のためにしてくれたことなのに。それすごく嬉しいのに」

杏(私…今日おかしい…すごく抱きしめたい)

杏「ありがとう。そうやっていつも…三神くん私のこと一生懸命考えてくれてるよね…そっちにいってもいい?」

三神「先輩、俺は…」

振り向く三神に、杏から唇を重ねる。

杏(止まらないの…好き)

 

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卒業式、三神の決意

杏(私は出会った時から三神くんが好きだった。だから今度は、私があなたに告白する…)

三神への「好き」が加速していく杏。

一方、三神は杏のことを大切に思うからこそ、ある一つの決断をしていた。

三神「先輩、手出して」

杏「え?」

三神「俺、卒業式出られないから…今、第2ボタン貰ってください。俺の心臓に一番近い場所、ずっと、先輩が持ってて。先輩が俺の気持ち持っててくれたら…この先、1人でも大丈夫です」

杏(何…言ってるの…?)

三神「さよなら岸本先輩。あなたと別れます」

三神「岸本部長、卒業おめでとうございます。今まで、ありがとうございました。…さよなら」

 

1か月後、杏は三神に会うことなく卒業した。

そしてさらに1か月後、杏は大学生になった。

南大の弓道部に入部して、杏はあることに気がつく。

「今、いつもと違う弓の引き方したやろ?」

杏(今は…三神くんの射を追って…)

「あんたが他の人の引き方しようとしたら腕払うで。骨格が違う。…ほかの奴が岸本さんの引き方しても、腕払うしな」

杏(あ…)

三神『先輩の射を体に覚えたい』

杏(三神くんは…ずっと私の射を追ってた…)

三神『先輩の射、忘れないようにしたいんで』

杏(三神くんの腕の傷は、私の射でできた傷だった…)

杏(なんでそこまでして私の射やってるの…。私のこと嫌いだから別れたんじゃなかったの?)

 

三神の腕の怪我の理由に気づいた杏。

急いで高校の弓道部に走り、久しぶりに三神と再会する。

しかし…

三神「勘違いしないでくださいよ。この射は…もう俺のものです。心配しなくても、俺はちゃんとインターハイで優勝します」

杏の射を追っていたことを認めたうえで、三神は再び杏を拒絶し、追い返してしまう。

1人きりになった弓道場で、三神はつぶやく。

三神「ごめんなさい岸本先輩。今先輩に止められる訳にはいかないんです」

三神「このためにずっと…あなたのことを焼きつけてきたんだ」

無理に杏の射を追って、三神の腕はボロボロになっていた。

このまま続ければ弓道人生が終わってしまうかもしれない。

それでも、三神にはある決意があった。

 

三神「俺は岸本先輩の射でインターハイで優勝する」

三神「先輩を、全国1位にする」

いつも誰よりも練習していた杏の努力に報いるために。そのために三神は杏の弓道を完全にコピーしていた。

由木「じゃあなんで、彼女と別れたりしたんだ!?」

三神「大切にしたいのに…もっと思い通りにしたくなる」

好きで好きで、抑えられない気持ち。

三神「こんな気持ち…ぶつけたら、先輩を壊すかもしれないだろ…」

だからせめて杏の弓道だけでも全国に連れていく。

 

一方、杏もそんな三神の思惑に後から気がついた。

南大弓道部のツテを使い、杏はインターハイのスタッフとして三神の試合を間近で見ることに。

試合前、三神と杏がすれ違う。

三神「いってきます」

杏(聞きたいことも言いたいこともいっぱいある…でも、今は)

杏「いってらっしゃい」

 

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インターハイ

いよいよインターハイの決勝戦。

由木「…好きな人の射でインターハイ出場とか…告白みたいだね」

三神は腕を払いつつも杏の射で的を射抜き続ける。そして…

「ただ今の結果…個人優勝、藍乃宮高校3年、三神曜太」

優勝。

腕の怪我を隠すように会場の外に出た三神を、杏が追った。

杏「無理して私の射を追って…これから…弓引けなくなったらどうするの…?…バカ」

三神「俺は、先輩の射でインターハイ優勝したかった。そのために3年間弓道を続けてきました」

三神「あなたがいなきゃここにいない」

三神は杏に昔話を聞かせ始める。

子供の頃、病院で由木と出会ったこと。

弓道をやってたのはもともと由木だったこと。

由木の代わりに高校の弓道部を見学したこと。

そこで杏と出会った時の気持ち。

三神「矢が的を外れる。不器用そうに何度も繰り返してた。でも先輩はやめなくて。…ああ…すごく弓道が好きなんだって…。その気持ちに嫉妬した」

その頃、何にも熱くなれず、何も好きになることができなかった三神には眩しかった。

三神「あなたみたいになりたくて…あなたに負けたくないと思った」

高校に入学する前から、三神は杏のことを追っていた。そして…

三神「いつの間にか、それが俺の“好き”になってた」

三神「今日の結果が、先輩の自信になればいい。…あなたの射が優勝したんだ」

三神の言葉を聞いて、杏はポロポロと涙をこぼす。

三神「…先輩、悲しいの?」

杏「三神くんが私のこと想ってくれてたことが…嬉しいんだよ!」

杏「なんで別れたりしたの…三神くん!」

杏は正面から三神に抱きつく。

杏「離れたくない」

三神「俺…怖い。先輩を失うのが怖い…。先輩のこともっと、絶対欲しくなる」

杏(不安でも、いい。もっと…)

三神は杏を抱きしめてキスをする。

三神「俺…18歳になったんだよ。…本当に先輩のことお嫁さんにできる」

三神「一緒に住もう」

杏「うん…」

杏(…ずっと、そばにいる。もう三神くんと離れない)

杏(何があっても、後悔しない)

 

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三神の家にて

インターハイの会場を抜け出した2人。今は誰もいない三神の本当の家に向かう。

三神「…先輩が欲しい。楽しくて笑ってる顔も、寂しくなってる時も、全部の先輩が欲しい」

三神「…これから少しずつ、先輩のいろんなところ…一生かけて全部、俺にくれる?」

杏「…うん…」

杏(全部…あげる)

 

ベッドの上。

三神「先輩から…俺のにおいがする」

三神「初めて…俺のほしいものが、ここにある…」

2人は抱き合って一夜を過ごした。

 

杏と三神の勝負

東北の弓道強豪校・北従大学からスカウトを受ける三神。

杏と離れたくない三神は勧誘を断るが、杏は三神に弓道を続けてほしかった。

三神「先輩はどうしたい?俺に東北に行ってほしい?俺にそばにいてほしい?どっち?」

杏「そばにいてほしいよ…でも…東北に行くべきだと思う…」

三神「嫌だ」

杏「三神くんが会いたくなったらいつでもどこでも会いにいく。だから…」

三神「ずっと先輩に会いたい時だよ」

三神「ずっと先輩のこと見てるだけだった。でも、今はこんなに近くにいる。もう、逃がせない…」

三神「俺のこと、すごく考えてくれて嬉しい。でも、俺がここで弓道辞めたって、それは先輩に関係ない。気にしないで」

杏「気にしないなんてできない。あなたの先輩として、それはできない」

意見は平行線。2人は弓道勝負で決着をつけることに。

杏「私が三神くんに勝ったら、東北行きのこともう一回考えてくれるってこと?」

三神「はい。でも、俺が勝ったらもうためらわない。昨日みたいにやめたりしない」

杏「え?」

三神「先輩のこと最後まで…抱きたい」

 

高校の弓道場。2人きりの勝負が始まる。

 

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最終回

杏(はじめて三神くんと試合する。道場越しに体に響く、足踏みの音…)

三神の矢は的中。緊張する杏に目を向けることなく、三神が姿勢のアドバイスをする。

杏「…なんでわかるの?」

三神「先輩のことは全部見えてる。2年間、何一つ聞き逃したくなくてずっと見て聴いたあなたの音。先輩の射は完璧に俺に焼き付いてる。背中を向けててもどこにいてもわかるよ」

三神「好きだから」

杏「うん…」

2人とも、4本中3本は的中。勝負は最後の一矢に。

三神「先輩、俺の背中…先輩みたいに震えてるでしょ…」

杏(私と…同じように…)

三神「先輩の視線が肩にくると肩が震える…。全部先輩のせい。あなたがどこを見てるのか追っかけて、俺は震える…。ずっと…今も…見てないのに同じ道場にいるだけで…」

三神「ずっと…追いかけてるんだ。先輩も…追いかけてよ。俺ばっかり、いつも…先輩を追いかけてる」

自分の気持ちが重すぎるんじゃないかという不安。それに対して、杏は…

杏「私も…ずっと三神くんに震えてるよ?」

杏「あなたが道場にいるだけで、近くにいるだけで私は震えてた…。緊張して…どうしようもなくて…ずっと…2年間」

杏「ずっと三神くんを、目で追いかけてた」

ずっとどこかすれ違っていた2人の本当の気持ちが通じ合った瞬間。

パァン

最後の一矢が放たれた。

結果は…

三神「負けました…」

三神は杏にキスをして微笑む。

三神「悔しいです、先輩に勝てないの…。でも、もっと…好きになった」

三神「だからもっと追いかけてきて。もっと追っかけてもらえる男に…なってくるから」

三神「覚悟しててよ」

 

2年後。

南大と北大の親善試合の日。2年ぶりの再会。

三神「今日…絶対勝ちますから」

杏(不安も、ためらいも消えて、ずっと…)

「礼──…」

弓道着のまま、2人は口づけを交わす。

杏(あなたのものになる…)

<一礼してキス・完>

 

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後日談(番外編「毎日、キスして」)

杏(来年の春に三神くんが大学を卒業したら、私たちは結婚することになりました)

今日は2人でブライダルフェアに来ている。

「ご新婦様、試着なさってみますか?」

杏「え…いや」

三神「はい」

「どうぞ、試着室こちらです」

杏「え…あっはい」

杏(本当に…結婚するんだなぁって思う…)

ウェディングドレス姿の杏に見とれる三神。

杏はリアクションがないのを不安に感じる。

杏(似合ってなかったかな…恥ずかしい。早く脱ぎたい…)

杏「…今日はもう帰ろう?」

杏(結婚するって決めたのに…黙ってる三神くんのことは…まだよくわからない)

三神「もう少しだけ」

杏「…え?」

三神「式の日は…俺以外の人もたくさん…先輩のこと見るから、もう少し」

三神「花嫁の先輩を、ひとりじめしたいんですけど…」

三神は杏の正面に立つ。

三神「病める時も…健やかなる時も…あなたを求めすぎる日も…ずっと…一生…」

三神「一番近くにいるって、俺に誓ってくれますか」

杏「──はい」

三神は杏の左手薬指にそっと吸い跡をつける。

三神「指輪…つけた…。結婚式までつけててください」

杏「…跡…すぐ消えちゃうよ」

三神「…じゃあ、これから毎日つける…」

<毎日、キスして・完>

 

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漫画「一礼してキス」の感想

三神くんの愛が重い!(笑)

正直「一歩間違ってたら完全にストーカーだよこれ!」と最初は軽く引いていた部分もあったのですが、最終回まで読んでみると「これもまた純愛なんだね…」と納得している自分がいました。

物語は杏の引退から始まったわけなんですが、結局、お互いの気持ちとしてはそのずっと前から両想いだったんですよね。

少女漫画らしく、すれ違いにすれ違いまくった2人でしたが、後日談では結婚まで話が進んでいてよかった!

今回のあらすじ・ネタバレではカットしているのですが、実は1月1日の杏の誕生日に三神が用意していたプレゼントはもう一つあって、最終回でその中身が婚姻届であったことが明かされています。

「どんだけ前から結婚考えてんだよ!」とツッコんでもいいのですが、5年越しにその婚姻届で2人が結婚するかと思うと感慨深いものがありますよね。

 

個人的に、漫画「一礼してキス」で「いいな」と思ったポイントはお互いの呼び方

恋人になってからも下の名前で呼び合うのではなく「三神くん」「先輩」と呼び合い続けているのが良い!

高校生における1歳差の恋愛って感じがしてとってもツボでした。

しかも、結婚段階になっても、まだその呼び方で定着しているってのがね…。

「花嫁の先輩をひとりじめしたい」ってどんだけパワーワードなんですか!素晴らしい!

正直、本編の最終回は「えっ、そこで終わるの!?」って感じだったので後日談があって本当によかった。

実写映画「一礼してキス」の方でもラストは最終回ではなく後日談の方がいいなぁ…。

 

あと最後に1つだけ。

漫画「一礼してキス」本編と番外編ではもう一つ、由木と奈智(三神の従姉弟)のラブストーリーが描かれています。

そして、こっちもまたイイんです!

そんなわけで機会があれば、ぜひ漫画「一礼してキス」読んでみてください。

実は単行本には、これ以外にも加賀やっこ先生の短編がいくつも収録されています。

いろんな男女の設定が楽しめるので、そちらも必見ですよ!

 

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まとめ

漫画「一礼してキス」が実写映画化!

というわけで今回は最終回までのあらすじネタバレと、後日談に当たる番外編の内容をお届けしました。

もうね、ラストまで弓道。

私は弓道経験なしで、それでも楽しめましたが、たぶん弓道経験者だともっと共感できるんだろうなぁ…と思ってみたり。

そんなわけで周りに弓道経験者がいる方は、おススメしてあげるといいと思います(笑)

 

それはさておき、映画では三神を中尾暢樹さんが、杏を池田エライザさんが演じられますね。

個人的な意見を正直に言えば、原作のキャラとはイメージは違うのかな、という感じ。

またお二方とも特に弓道経験者というわけでもない様子なので、そのあたりも不安要素。

とはいえ、お二人とも美男美女には違いないので、実写映画では作品のもう1つの主軸である恋愛部分に注目したいですね。

三神の一途で重い愛や、杏の不安に揺れ動く気持ちがどのように再現されるのか楽しみです。

 

そんな映画「一礼してキス」は2017年秋、全国公開!

元弓道部の方は要チェックかも?(笑)

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