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映画「帝一の國」のネタバレ感想とレポート!原作漫画との違いは?

   

こんにちは、若竹です。

映画「帝一の國」を観てきました!

GWに突入しただけあって初日から劇場は大賑わい!

イケメン俳優だらけのキャストということで、客層は若い女性が多いようでした。

そんな中、私はといえば原作漫画も読み込んで準備はバッチリ!

今回は

映画「帝一の國」は面白い?

映画「帝一の國」の感想

原作漫画と比べてどう違う?

などの点についてレポートしていきたいと思います!

※原作漫画や映画のネタバレを含みます。ご注意ください!

 

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1.映画「帝一の國」は面白い?

結論から言えば「YES」!

ジャンルとしては間違いなくコメディであり、会場には笑い声が響いていました。

特に面白かったのは帝一(菅田将暉)と父親(吉田鋼太郎)がテストの採点をするシーン!

見ていない方には伝わらないと思いますが

父「理科ァ!」

帝一「理科ァ!」

父「理科ァァ!!」

帝一「理科ァァ!!!」

というやりとりがあった序盤のあのシーンですね。

あのシーンは「M-1の決勝戦でもこんなに笑わないかも」というくらい笑えました!

他にも、小さなボケがいくつも不意打ちで襲ってくるので、油断していると「フフッ」と吹き出してしまいます。

 

いやぁ、それにしても今回は菅田将暉さんの実力を思い知りました!

ほぼ全ての笑いを一人で担っていましたし、その笑いのとり方も実に多彩!

・勢いで笑わせる

・シュールに笑わせる

・間で笑わせる

などなど、あらゆるパターンで見事に劇場の笑いをとっていました。

映画というよりは演劇的というか、極上のシチュエーションコメディを見ている気分でしたね。

 

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2.映画「帝一の國」の感想!

キャラクター、セリフ、展開。

映画全体を通して「すごく原作漫画をリスペクトしているんだな」ということがビシビシ伝わってきました!

原作漫画で印象的だった台詞・状況がそのまま再現されている場面も多く、原作ファンとしても「これこれ!」という感じが味わえました。

中でもキャラクターの仕上がり具合は近年稀にみるクオリティであり『実写化』としては大成功だったんじゃないかと思います。

個人的には千葉雄大さん演じる森園億人があまりにイメージにピッタリだったのでお気に入りです。

なお、劇場で多数派だった若い女性たちは光明役の志尊淳さんの「かわいさ」にときめいていたようです(光明の「にゃん」には、カワイイ~!という黄色い声が飛んでいました)

 

一方で、残念だったのは『時間』

これに尽きます。

もともと全14巻と内容が濃く膨大な「帝一の國」のストーリーが1から10まで忠実に映像化されるとは思っていませんでしたが、それにしても終盤の展開にはちょっとガッカリ…

あんな終わり方をするなら最近流行りの「前後編」とか「三部作」とかにしてほしかったですね。

映画の時間内に無理やり全部詰め込もうとした結果、中途半端と言うか、不完全燃焼なラストになってしまっていたのが本当に残念でなりません。

中盤まで勢いよく盛り上がっていただけに「え、そんな雑に終わるの…?」と落胆してしまいました。

いっそ、同じキャスト・監督で連ドラ化してくれたらいいのに…(たぶん連ドラでも時間的にギリギリでしょうけど)

では、もう少し詳しく映画の内容と、原作漫画との違いについて見てみましょう。

 

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3.原作漫画と比べてどう違う?

映画「帝一の國」のベースは漫画1巻~7巻で展開された『氷室 対 森園』(帝一たちの1学年上)の選挙戦。

・氷室の犬になって海帝祭開会式を演出(ふんどしで太鼓)

・親同士の確執が明らかになり土下座して森園派に寝返る

・禁断の実弾(現金ばら撒き)に手を染める氷室に対し、マイムマイムで官軍アピールする帝一たち

など、主要な流れが押さえられていました。

森園派が勝利した後は、一気に「帝一の生徒会選挙」へワープ。

ラスト10分くらいで

・生徒全員による投票

・勝っていたはずの帝一が、最後の最後で弾に投票する

・実は最後に心変わりしようとした生徒がいて「負ける」より「勝たせてやる」を瞬時に判断しただけだった

という結末をなぞっていました。

 

原作漫画との違いは?

映画「帝一の國」では…

・「帝一たちの選挙(漫画8巻~14巻)」で登場した新一年生(後輩)の6人がまるっとカット

・「生徒会長になった方が美美子と結婚する」という約束がカット(そもそも弾と美美子が接触していない)

・漫画最終回、「総理大臣になった帝一」という結末がカット

原作漫画と比べると「あれもこれもないじゃん!」と言わざるを得ません。

原作漫画最大の盛り上がりは、やはり最終巻で展開される「帝一たちの選挙」

・高天原に洗脳されていた光明が正気に戻り、帝一の胸に帰ってくるシーン

・徹底して敵だった東郷が帝一に投票するシーン

には思わず胸が熱くなったものですが、「帝一2年生編」がまるまるカットされているので、その感動もなし

しかも、あろうことか映画では「東郷が最後に帝一を裏切ろうとしていた」ということになっていますが、本来なら帝一を裏切ろうとするのは以前に恨みを買った3年生で、東郷ではありません。

あそこは東郷が本気で帝一に票を入れたからこそカッコいいシーンだったと思うので、映画版の改変は残念でした。

また、映画版オリジナルの「帝一と東郷の殴り合い」も「政治とは流血なき戦争だ」に反しますし、あくまで「政治的に戦う」というコンセプトから離れてしまっていたので、個人的には「ええ…」と残念な気持ちになりました。

 

※漫画「帝一の國」本来のあらすじはコチラ!

関連記事:漫画「帝一の國」最終回までのネタバレと感想!最高の結末に大満足!

 

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★映画「帝一の國」への疑問(矛盾?)

映画「帝一の國」では森園派が勝った時点で「自由立候補&全校生徒による投票」が成立し、政界の「生徒会長派閥」が解体された…と伝えられていました。

ならば、なぜ最後の選挙では候補が3人しかいなかったのでしょうか?

やっぱり自由立候補は成立せず、森園会長による指名制だった…としたら、原作とは違い最後まで氷室派だった東郷が指名されている点が謎です。

原作で東郷がやったように、森園の父親を脅して無理やり指名させていたとすれば納得できますが、そこまで察しなければならないのでしょうか。

ちなみに、最後の生徒会長選挙で東郷に15人しか投票していないのは、本来なら独裁政権を敷いていた東郷派1年・高天原の悪事が暴かれたため…なのですが、映画では高天原が存在していないのでなぜそんな結果になったのかは謎です。

 

というか、帝一が生徒会長を目指していたのは総理大臣になるためですよね。

しかし、原作では会長になった弾を帝一が支えて推し進めた「政界の海帝生徒会長派閥」が森園によって解体させられていたとすれば、そもそも帝一は生徒会長になる必要がないんです。

もちろん、いろいろ理由を考えることはできますが、最大の原動力だった「生徒会長の椅子=総理大臣」という図式のない会長選挙というのは、どうにも締まらない気がします。

その辺はどういう設定だったのか、気になるところですね。

 

まとめ

映画「帝一の國」がついに公開!

映画を観た率直な感想は「面白かったけど、原作ファンとしてはちょっと不満」でした。

漫画「帝一の國」には名シーンや名言が多いので「あれもこれも見たかったなぁ」というのが素直な気持ちです。

とはいえ、映画化されていたシーンについては(ほぼ)文句なし!

漫画から飛び出してきたようなキャラクターの仕上がり具合には脱帽しました!

「GWに笑える映画が見たい!」という方は、映画「帝一の國」がイチオシです。

ただ、1つだけお願いがあります。

ぜひ、映画と合わせて原作漫画「帝一の國」も読んでみてください!!

ある意味では、映画でほぼ全カットだった帝一2年生編こそ漫画「帝一の國」の本編なんです!

特に、ついに投票が行われる最終巻の、あのアツすぎる展開は必見!

映画のラストとは比べ物にならないほどのドラマが詰まっているので、ぜひ、お手に取って確かめてみてください!

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