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真梨幸子「5人のジュンコ」がWOWOWドラマに!原作ネタバレは?

ぱんだ
ぱんだ
ようこそ!

真梨幸子「5人のジュンコ」がWOWOWドラマ化!

「イヤミス」の女王として君臨する真梨幸子さんの作品がついに映像化されてしまいます。

※イヤミス…読んだ後にイヤな後味が残るミステリー

真梨幸子さんといえば「フジコ」が有名ですが、「5人のジュンコ」もまた人間(今回は特に女性)の汚さ・醜さ・気持ち悪さを煮詰めたようなおぞましい作品です。

「イヤミス」に耐性がない方は心してWOWOWドラマを視聴するようおススメします。

ということで今回はドラマ化される「5人のジュンコ」についてチェック!

あらすじ・キャスト・原作のネタバレなど気になる情報について見ていきましょう!

 

ドラマ「5人のジュンコ」に注目!

まずは、あらすじから!

 

高齢の男性を対象に結婚詐欺を行い、連続不審死事件にも関与したと見られる佐竹純子のニュースが連日世間を賑わせている。

ジャーナリストである田辺絢子は、佐竹の事件について調べるため被疑者と面識のある篠田淳子を取材することにした。

そして田辺絢子は事件の調査を進めていく中で、元同僚である福留順子や故人である守川諄子とも関わることに。

佐竹純子を始めとした5人のジュンコ。

ジュンコたちはまるで佐竹純子の毒に当てられたかのように、それぞれ醜い感情を募らせていき、そしてついには…。

 

補足と原作解説

原作小説「5人のジュンコ」は連続短編のような形式になっていて、それぞれの章では各ジュンコにスポットを当てたストーリーが展開されていきます。

エピソード1:篠田淳子(佐竹の中学時代の同級生)
エピソード2:田辺絢子(佐竹の事件を追う)
エピソード3:守川諄子(故人。息子が佐竹とつながっていた?)
エピソード4:福留順子(社宅環境にストレスを感じる主婦)
エピソード5:佐竹純子

全体の物語の主人公はWOWOWドラマと同じ田辺絢子で間違いないのですが、小説では各章ごとに語り部が変わるわけです。

そして、最初に断わっておきますが、この「5人のジュンコ」の中に善人はいません!

かといって振り切った悪女ばかりというわけでもないのですが、それぞれがドロドロとした感情を腹に澱ませ、肥大化した自意識とプライドを振りかざす「リアルにいる性格捻じ曲がっている女」なのです。

普通、読者は語り部に感情移入したりするものですが、他人を蔑んだり妬んだりするジュンコたちの心境描写にはうんざりしてしまいます。

ドラマ版「5人のジュンコ」にはそういった「おぞましさ」の映像化が期待されますが、重ねて申し上げると「人によっては受け付けない作品」でもあるのでご注意ください。

 

キャストは?

最近のWOWOWドラマは本当にキャストが豪華で驚いてしまいます。

注目のキャストは以下の通り。

佐竹純子…小池栄子
田辺絢子…松雪泰子
篠田淳子…ミムラ
福留順子…西田尚美
守川諄子…麻生祐未

こんなキャストたちに、おぞましい「ジュンコ」たちをあてがうなんて、ちょっともったいないような…。

というのも、小説におけるジュンコたちは決して美人ではないんです。

本来ならそれぞれブスだったり、太っていたりと「醜悪な中身に醜悪な外見」状態。

それがまた気持ち悪さに輪をかけているのですが「一見美人なジュンコが実は心の中では…」という展開もイヤミスっぽくていいですね。

「5人のジュンコ」キャストのみなさんには、好感度が下がってしまうくらいの熱演を期待しましょう(笑)

 

原作のネタバレは?

※以下「5人のジュンコ」のネタバレを含むので注意!

 

一見、物語の核心は佐竹純子が関わる連続事件にあるように思われますが、実は「5人のジュンコ」では佐竹の事件については深く語られません。

※ちなみに察してらっしゃる方もいると思いますが、佐竹純子の事件のモデルは実際に起きた木嶋〇苗の事件です。

その代わり、どす黒い感情を渦巻かせる他4人のジュンコや、やっぱり性格が悪い周辺の登場人物はどんどん犯罪行為に手を染めていきます。

この点は「バタフライ効果」によると説明されており、要するにジュンコたちは佐竹と直接の関係はないものの「影響を受けた」からだと言われています。

※バタフライ効果…わずかな変化でも、相乗的にその後の世界に大きな影響を与えること(ざっくり)

例えば、社宅環境の人間関係やヒエラルキーにストレスを溜めまくった福留順子は「佐竹純子」に似ていると言われてさらにストレスを加速!

結果として、姑を虐待したり、近所の家の子供を手にかけてしまったりと最悪な結末を迎えます。

 

そして何より「5人のジュンコ」のネタバレとして面白いのは、エピソード5の後に続く「エピソード0」の存在。

最後の最後に伏線が繋がり、ゾクッとする展開になるのはさすが真梨幸子先生です。

結論から言ってしまうと「5人のジュンコ」の中で佐竹に比肩する、もしくは佐竹以上の毒女だったのは「篠田淳子」

エピソード1で篠田淳子は「中学時代に佐竹によって陥れられ不登校になったし、家庭は崩壊した」と語りました。

ここで「篠田淳子は佐竹純子の被害者」という図式が成り立ちます。

ただし、被害者と言っても篠田淳子の語りはやはり他人を見下したものばかりで、転じて自分のプライドを守るためならどんな嘘でも平気でつくいやな女です。

しかし、エピソード5において佐竹純子はそんな篠田淳子について「自分のことは大親友である篠田淳子に聞け」とコメントしています…これって変じゃないですか?

つまり、篠田淳子の語り(証言)は「嘘だった」

そして、佐竹純子の仕業だと思われていた数々の事件の真犯人が篠田淳子であったこともわかります。

淳子は出会い系サイトで田辺絢子の夫を騙し、守川諄子の息子である守川正志を手にかけた…完全なる犯罪者です。

※かといって佐竹の連続事件が冤罪だったというわけではありません。ただ、純子はかつて淳子に影響されたと話しており、もしかしたら全ての元凶は淳子にあったのかも…。

この点を踏まえて改めてイチから「5人のジュンコ」を見てみると、また違った楽しみ方ができそうですね。

 

まとめ

真梨幸子「5人のジュンコ」がWOWOWドラマに!

「5人のジュンコ」は吐き気を催すほどの「イヤミス」の傑作!(褒め言葉)

松雪泰子さんらが演じる5人のジュンコはそれぞれにおぞましい一面を持ち、目も当てられないような犯罪に手を染めていきます。

今回のネタバレを踏まえるなら、中でも注目はミムラさん演じる「篠田淳子」

結末に明かされるどんでん返しは必見です!

そんなWOWOWドラマ「5人のジュンコ」は11月21日スタート!

「進んであえて嫌なものを見る」という覚悟をもって視聴しましょう!


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