話題の映画「イニシエーションラブ」を見てきました!
関連記事:「イニシエーションラブ」のネタバレ感想!原作と違う結末に!
いやあ、面白かったです!
松田翔太、前田敦子、木村文乃…メインキャストはみんな名演で原作の良さをさらに引き立てていました。
ところで、メインキャストといえば4人目に名前が挙がっている「亜蘭澄司」というキャストに公開前から注目が集まっていましたね。
「亜蘭澄司」とはアメリカ映画業界で使われていた「アラン・スミシ―」の当て字で、要するに「名前は出したくないよ!」という制作の意思表示です。
この「亜蘭澄司」の存在は「映像化不可能」といわれた「イニシエーションラブ」のカギを握る存在に違いない…!
そう思っていたのですが、予感は的中!
そして気になる亜蘭澄司の正体は…俳優の森田甘路(もりた かんろ)さんでした!
詳しくチェックしていきましょう。
亜蘭澄司の正体は森田甘路!
映画「イニシエーションラブ」は「side:A」と「side:B」にわかれていて、それぞれに「たっくん」という主人公が登場します。
しかし、盛大にネタバレしてしまうと「side:A」と「side:B」のたっくんはそれぞれ別人!
これがラスト5分で明かされる「秘密」の1つなんですね。
ただ、これはいわゆる叙述トリック。
小説ならともかく映像でどのように「2人のたっくん」を隠すのかが1つの注目ポイントでした。
で、実際に映画を見てみるとまず始まるのは「side:A」
そこで現れた主人公「たっくん」はもちろん松田翔太さん…ではなくぽっちゃり体型でイケメンとは程遠い「オタク」っぽい男性でした!
映画「イニシエーションラブ」では大胆にも2人のたっくんをそれぞれ全然違う人物に演じさせ、「ブサイクが努力してイケメンに変身した」という形で「同一人物」だと信じ込ませたんですね。
「side:A」は純朴不器用なたっくんが、女神のような女性・まゆと出会い惹かれあって行くというストーリーなのですが、このぽっちゃりたっくんはオタクの純情さをコミカルに演じていてなかなか名演だったと思います。
「しかし、いったい誰なんだろう?」
上映中すごく気になったのですが名前は出てこない…しかしクレジットでようやくその正体が明かされました!
「side:A」のたっくんを演じた人物は森田甘路さんだったのです!!
…で、誰?(笑)
森田甘路とは?
森田甘路さん(28)は劇団「ナイロン100℃」に所属する俳優(2010年に研究生から劇団員に昇格)
ドラマ版「モテキ」では藤本幸世役(準レギュラー)で出演していたほか、ドラマ「HERO」などにもちょこちょこドラマ単発(ゲスト)出演していたりもします。
また、明石家さんま・生瀬勝久が出演する人気舞台の再上演「七人ぐらいの兵士」(2015年7月~)にも出演。
あまりメディアには出ていないものの、演劇業界では少し有名な方なんです。
※「ナイロン100℃」も有名劇団ですしね。
しかし、そんな森田甘路さんが映画「イニシエーションラブ」でメインキャスト入りしているなんてビックリ!
たっくん(鈴木夕樹)役としては純情さが空回りしている様子をコミカルに演じていました。劇場では森田甘路さんの演技に笑い声も漏れていましたよ。
もしかしたらこれを機にブレイクしてしまうかも!?
森田甘路さんは今後注目の俳優さんになりそうですね!
※簡易プロフィール:森田甘路/1986年6月12日/愛媛県出身/身長175cm・体重90kg
まとめ
亜蘭澄司と表記されていた鈴木夕樹(side:Aのたっくん)役のメインキャストの正体は俳優の森田甘路さんでした!
ドラマ「モテキ」を見ていた方なら知っているかもですが、基本的には舞台の人なので知名度はまだ低い俳優さんですね。
しかし、映画「イニシエーションラブ」では面白おかしく空回る夕樹を熱演していて、なかなかの名演でした。
今後は映画・ドラマへの出演が増えてくるかも?
森田甘路さんの活躍に注目です!
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