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「恋がヘタでも生きてます」のネタバレ!漫画最終回の結末とは?

   

こんにちは、若竹です。

藤原晶「恋がヘタでも生きてます」がドラマ化!

高梨臨さん主演で木曜深夜連ドラになりますね!

原作漫画が面白かっただけに、個人的には期待しています。

…というか「恋ヘタ」が完結したのが2009年って…もういつのまにか8年もたってたんですね。驚きです。

今回のドラマ化では2017年版ということで、主人公の職場が「総合商社」から「新興スマホゲーム会社」に変わっていたりと、一部設定が変更されている模様。

原作ファンとしては「どこまで原作を踏襲し、どんなドラマオリジナル要素を出してくるのか?」という点にも注目しています。

ただ、あの最終回には感動したので結末や物語のあらすじは変えないでほしい!

というわけで、今回はそんな「恋がヘタでも生きてます」のネタバレ!

結末までのあらすじをチェックしていきたいと思います!

 

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「恋がヘタでも生きてます」のあらすじとネタバレ!

※以下、ネタバレ注意!なお、内容や設定は原作漫画のものです。

 

茅ヶ崎美沙(25)は仕事一筋、営業成績1位のキャリアウーマン。

そんな美沙についに念願の昇進話が舞い込んできた。

「新しい主任だが、君が最有力候補に上がってる」

「マジですか!?やったー!」

美沙の喜びぶりに、ルームメイトで親友の榎本千尋も笑顔で祝福してくれる。

千尋「美沙って美人だし、頭いいし、仕事できるし、まさに勝ち組だね!…ところで美沙はまだ気になる人いないの?」

美沙「うっ…」

そう、美沙のただ一つの欠点は「恋愛に奥手すぎる」ということなのだった。交際経験なし、もちろん男性経験もなし。

 

ところが、そんな美沙にも運命の出会いが訪れる。

相手は公園でのジョギング中に出会ったイケメン。

何度も公園で会ううちに、美沙はどんどん彼に惹かれていった。そして…

美沙「あたしの名前は茅ヶ崎美沙。あなたの名前教えて。あなたのこと、もっと知りたい…」

佳介「名前は雄島佳介。歳は27歳で彼女なし犯罪歴なし。で、今は気になる子がいる」

(え?)

佳介はそう言うと美沙にキスをした。

 

仕事も順調、恋愛も順調。まさに絶好調の美沙。

ついに主任に昇格すると思って部長室に行くとそこには…

美沙「お、雄島佳介だと…!?」

佳介は会社がアメリカの一流企業から引き抜いた天才営業マンで、美沙に内定していたはずの「新しい主任」になるという。

(最悪だ…)

仕事の昇進話は立ち消え、怒りから佳介にキツく当たってしまい恋愛もこれで終わり。

(やっと理想の男を見つけたと思ったのに、やっと誰かを好きになれると思ったのに、なんでこうなるの?)

 

一方、婚約者とラブラブだったはずの千尋の身にも不幸がふりかかる。

「ねー、千尋にばれたらどうするの?あたしたちの関係」

「バレないよ。あいつ心の底から俺のこと信じきってるもん」

浮気現場を目撃。千尋はずっと婚約者に騙されていたのだ…。

 

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和解

美沙は主任補佐として佳介のサポート役に任命されたが、昇格の件を根に持っていてトゲトゲした態度のまま。

しかし、佳介が本当に有能な人物であることを目の当たりにし、徐々に美沙は佳介のことを尊敬するようになっていく。

佳介「じゃあ俺、少しは認めてもらえたんだ」

美沙「ええ、まあ」

佳介「俺は、君のことどう思ってるかわかってる?」

美沙「うっ…。可愛げないと…意地悪いとも思われて…」

佳介「はずれ♪」

佳介「君と、つき合いたいと思ってる」

内心では喜びつつも、とっさに美沙は「社内恋愛とかしたくないんで!」と可愛げのない返事をしてしまう。

美沙(なんだこのいいわけ。最悪女!)

それでも…

佳介「毎日君のことばかり考えてる」

佳介は美沙を抱きしめてキス。

佳介「君が、欲しい――…」

恋愛に免疫のない美沙は、あまりの展開に逃げ出してしまった。

顔を真っ赤にして、挙動不審な動きで逃げていく美沙を見て佳介が一言。

佳介「うーん、超マジストライクかも」

 

一方、千尋のもとには婚約者・時藤仁が訪れていた。

千尋「仁クンなんか大っ嫌い!悪いと思うなら二度とあたしの前に現れないで!」

すると、仁はその場で土下座。

「君のいない人生なんて考えられない!二度としない!」

そんなありきたりな言葉に千尋は「今回のことは忘れる」と仁のことを許してしまったのだった。

 

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千尋と司の出会い

復縁するとは思わず婚約指輪を川に投げ捨ててしまっていた千尋。

指輪を探して川に入るが、溺れてしまう。

そんな千尋を救ったのは、美沙のライバルであり、佳介とも因縁がある様子の営業二課主任・橋本司だった。

2人はそのことを機にちょくちょく会うようになる。

ある日、2人は結局見つからなかった婚約指輪を買うために宝飾店へ。

しかし、その帰り道に

司(うわちゃー…)

2人は偶然にも仁と浮気相手のデートを目撃してしまったのだった。

ショックを受けた千尋は、司と別れたあとふらふらと道路へ飛び出して…

「あ、危な――」

車にひかれそうなところを間一髪で司に助けられたのだった。

 

千尋「橋本さん、男の人ってなんで浮気するの…?」

司(面倒くせー…)

とりあえずフォローしてみる司だったが、千尋はだんだんヒートアップしていく。

「あたし、マグロなんだって!仁クンがそう言ってたんだって!」

自分に魅力がないから浮気されてしまう、と訴える千尋。

司(こいつ浮気2回されてもまだ好きなのかよ…こんなバカ女見たことねー…いや?)

司が邪悪に笑う。

司「なあ、俺にいい考えがあるんだけど」

千尋「いい考え…?」

司「婚約者をあの女から奪い返したいんだろ?あの2人は体だけの関係…だったら話は超簡単」

司「俺が男を腑抜けにする抱き方を教えてやろうか?」

司の目的はお嬢様である千尋の人脈と、都合のいい女としての千尋。

しかし、司を信用しきっている千尋はその提案を受け入れることに…。

 

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素直な気持ち

一方、美沙は佳介のフォローによって全力で進めていたプロジェクトを成功させていた。

佳介「俺は君のこと信じていた。よく頑張ったね」

最初は自分の邪魔をする侵略者だと思ってた。でも、違った。

(彼がついてくれたら変われる気がする。素直になれる気がする。彼と思いっきり恋をしたい…)

美沙「主任…好きです…」

美沙「逃げたくない…変わりたい…」

美沙を抱きしめる佳介。

佳介「俺は…君が思ってるよりもずっと君のことが好きだ。信じてほしい」

こうして、2人はついに恋人になった。

 

危機

美沙と佳介が商談に行くと、そこには美沙の大学時代の知り合い・黒川卓実がいた。

「あ、いいよ!昔の友達のよしみで君んとこの商品仕入れるよ!」

あっさりと商談成立。

美沙は旧交を温めようという黒川と(商談のこともあるので仕方なしに)飲みに行くことに。

しかし、それは黒川の罠だった。

酒に強いはずの美沙が気づくと、そこはホテルの一室。

動転した美沙は佳介に電話をかける。

「主任、どうしようあたし…たぶん卓実に薬仕込まれてホテルに連れ込まれた…足が縛られていて動けない…」

美沙はどうにか佳介に居場所を伝えようとするが、その前に黒川に電話を取り上げられてしまう。

「茅ヶ崎くん?茅ヶ崎くん!?」

ホテルでは黒川が無理やり美沙にキスをして、今にも事に及びそうな雰囲気。

佳介に助けに来てほしいけれど場所を伝えていないし、第一間に合わない…。

 

コンコン。

「恐れ入ります。ホテルの者ですが先ほどこの階で異臭騒ぎがございまして。お客様とお部屋の安全確認に伺いました」

黒川「美沙、取り引きがどうなってもいいなら叫べばいい」

美沙(どうしよう…どうすればいいのかわからない!!)

「お客様?」

黒川「はいはい、今開け―」

ガチャ。

吹っ飛ぶ黒川。

佳介「茅ヶ崎くん!俺だ!いる?」

(…主任。主任。主任!来てくれた!助かった…!)

ボロボロと涙をこぼす美沙を見て佳介の顔色が変わる。

佳介「おまえっ!茅ヶ崎くんに何をしたっ!」

黒川をボコボコにしていく佳介。

美沙(いつも温厚な主任がキレてる…?)

美沙「落ち着いて!彼はもう気を失っています!」

 

2人は黒川を置いてホテルを去り、佳介の家へ。

美沙「主任、大丈夫ですか?」

佳介「…君が、ひどいことされたと思った…それで冷静でいられるほど、俺はすごい男じゃない…」

佳介「君が無事で、本当に、本当によかった…」

美沙(あたしのこと、そんな大事に思ってくれてたんだ)

美沙「主任……して」

美沙「主任とも全部してないのに…とか思ったの。こんなことなら無理やりにでもしてもらっとけばよかったって…」

これまでは美沙が痛がったため、2人は最後までしていなかった。

佳介「…今日は、途中で嫌がっても止まんないかも…それでもいいの?美沙」

美沙「あたしも…佳介が、欲しい…」

その夜、2人は初めて結ばれた。

 

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司と千尋

司と千尋の関係は続いていた。

司「よ、俺、橋本!今夜空いてるか?」

千尋「すいません、今夜は久しぶりに仁クンちにお泊りなんです」

司(他あたるから別にいいけど、何故だ。何故か、イライラする)

 

一方、仁と寝た千尋の方は…

千尋(淡白すぎて物足りない…いつもこんなんだったっけ?)

さっそく千尋は司に教わった技を試してみることに。

仁はひどく喜び、今まで抑えていたという激しい行為をするようになっていく。

はじめこそ千尋もそれを喜んだが、次第に要求がエスカレートしていくにつれて疑問が浮かんでくる。

千尋(ていうか、実はあたし見下されてない?あたしをバカだと思ってない?)

やっと千尋は仁がダメ男であることに気づき始めたが、結婚に備えて仕事をやめてしまっているし、今別れると生活に不安が…。

千尋(なんであたし美沙みたいに強くなれないんだろ…)

千尋が泣きながら家に帰るとそこには…

「うす」

司「どうした?あんた、また泣いてんのか」

千尋(橋本さん…!)

泣きじゃくる千尋を司が抱きしめる。

 

後日、改めて司は千尋の家で話を聞くことに。

司「待てよ!あんた今働きたいって言ったか?」

実は司は千尋の能力を買っており「自分の下で働かないか?」とスカウトするつもりだった。

千尋「無理無理!営業なんて無理!」

司「あんたには営業の才能があるかもしんねんだよ、でないと俺様がスカウトなんか考えるか!」

司「自分で自分の限界をつくるな!」

千尋(変わりたい…もう、楽な方に逃げるのはやめよう)

千尋「橋本さんのそばで働かせて!」

こうして千尋は美沙たちの会社で働くことになった。

 

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疑惑

美沙(残高81億…?)

出来心で佳介の貯金通帳を盗み見た美沙は、佳介がいまだに前の一流企業から給料を受け取っていることに気づき怪しむ。

そのことを会社で司に話すと…

司「どう考えてもあれじゃないか?…産業スパイ」

司は翌日には上に報告するという。

もし佳介が本当にスパイだったら…。仕事をとるか、彼氏をとるか…。

美沙(あたし、会社なんかどうなってもいいと思ってる)

それは、仕事人間だった今までの美沙からは考えられない感情だった。

 

しかし、ふたを開けてみると…

佳介「そう、俺、産業スパイ♡…なんて冗談だけど」

佳介の正体は他の社員の能力やモチベーションを上げるためのテコ入れとして、米一流企業から1年契約でレンタルしていた「派遣社員」なのだった。

美沙は佳介が1年でアメリカに帰ってしまうことにショックを受けたが…

佳介「俺は君自身を好きになった、その事実だけが大切で、1年後のことなんか考えてない。ハッキリ言って、未来なんてどうにでも変えられる」

佳介「約束する。君を悲しませるようなことは絶対しないって――…」

(不安だった。私にはもったいなさすぎる男性だって…でも)

帰りかけていた佳介の背中に叫ぶ。

美沙「佳介!…こ、これからも、よろしくお願い…します…」

微笑む佳介。

佳介「お願いがあるんだけど、美沙。俺と、結婚してくれないか?」

 

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プロポーズ

仕事を続けたいと考え、すぐに返事できなかった美沙。

そのことで自己嫌悪に陥ったが、佳介が「今すぐじゃなくていい」と説明するとへたり込んでしまう。

美沙「なんで…そんなに優しいの?あたしはこんな自己中なのに…一晩考えてもやっぱりキャリアを捨てるのが怖くて…あたしなんかに誰かに愛される資格なんてない…!」

「あるよ」

佳介「どんな人間にも、人に愛される資格はある」

佳介「君はただ、YESと言えばいい。昨日は急で用意できなかったけど…」

ひざまずき、婚約指輪を差し出す佳介。

佳介「――改めて、俺と結婚してください」

(はい)

美沙が返事をしようとしたその瞬間、司が指輪をはたき落とした。

司「プロポーズだと?よくもそんなことできるな…!おまえに人を愛する資格なんかねえだろ!」

司と佳介、2人の過去にいったい何が…?

 

佳介と司の過去

佳介「もう9年前になるかな…」

写真に写っているのは大学1年生の頃の佳介と司、そしてきれいな女性だった。

佳介「彼女は依林(イーリン)」

佳介と司はニューヨークの大学で中国からの留学生である依林と出会い、いつも3人で行動するようになった。

すぐに佳介と司は依林のことが好きになったが、グループのバランスを壊したくなくて友達としての日々が続く。

そしてとうとう2人は依林に告白することを決意。ある夜、依林を呼び出した。

依林(確かこの路地ぬけたら近道だったような…)

その夜、依林はついに現れず、1週間後に遺体で発見された。

監禁され、複数の男たちに暴行され、最後はゴミのようにハドソン川に投げ捨てられたのだそうだ…。

 

事件後、佳介は自ら銃で頭を撃とうとしたが未遂。

療養施設に入れられ、カウンセリングを受ける日々が続く。

そして、すべて希望を失ってまっていた佳介に依林の祖母が会いに来た。

「あの日あの時まであの子は間違いなく、あなた方お二人のおかげで本当に幸せだったのですよ。依林が生きていたら自分の分も一生懸命生きて、他の誰かを誠実に愛し、誰よりも幸せになってほしいと言うはずです」

佳介「そんなの無理だ!いっそ罰を与えられた方がどんなに楽か!」

「これがあなたの罰なのです!どんなに辛くても、無理だと思っても、幸せにおなりなさい。それが彼女の想いに報いることです」

佳介(どんあに無理だと思っても、越えなければならない俺の試練――…)

 

佳介「一番恨まれてるはずの人に励まされて、自分の器の小ささを思い知ったよ」

その後、佳介は復学し、一流企業に入社。今に至る。

話を聞き終えて、美沙は佳介の優しさの理由を理解した。

美沙「プロポーズの返事、まだだったよね。答えはYESだよ…一緒に幸せになろう」

美沙(あなたとなら何が起きても乗り越えていける…。そう、これからは、あたしがあなたのそばにいる)

 

司が佳介につっかかったのは、依林の事件があったからだ。

司は依林の事件を機にすっかり冷たい人間に変わってしまった。

司もまた自分を責め、一生罪を背負っていくつもりなのだ。

佳介「司を、救いたい。司はこのままじゃ、本当に不幸になってしまう…」

 

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千尋の不幸

一方、千尋は仁に別れ話を切り出していた。

仁「別れたい?…まさか、他に好きな男ができたとか…」

千尋「!」

仁「どういうことだよ!そいつともう寝たんだな!」

千尋「そうよ」

千尋「だけど、仁クンもまだあの女と寝てるよね」

千尋「仁クンはあの女と結婚すれば?」

千尋(仁クンのことは今でも好き。大好きだけどこれ以上付き合えない。それ以上に、好きな男性ができてしまったから…)

 

千尋は婚約者と別れた。しかし、そのことを司に伝えれば「重い」と去って行ってしまうだろう。

千尋は仁と別れたことを隠して、とりあえずは司と体の関係を続けていくことに。

司(こいつには婚約者がいるから恋人になりたいとか言い出さなくていい)

千尋(この関係を続けながらチャンスを見つけていこう)

キツネとタヌキのばかしあいである。

 

そんな中、まさかの事態が起こる。

千尋が妊娠した。避妊はしていたが…果たして父親は仁か、司か。

仁とは今更結婚なんてできない。かといって司にいえば「おろせ」と言われるのがオチだ。

千尋(ごめんね、こんなママで。でも大丈夫!何があってもあなたはあたしが守るから!今は未婚の母だってたくさんいるもん!)

千尋(ただ、小さい頃からの夢だった「お嫁さん」になれないのはすごく辛いけど…)

 

千尋の妊娠を知った美沙は司に思いをぶつける。

美沙「もう過去に拘るのはやめなよ。甘ったれんな!」

しかし、司は美沙の言うことを聞こうともしない。

美沙「あんた千尋をモノみたいに扱ってるけど、あの子だってれっきとした『生きてる人間』なんだからね…。だいたいいいようにヤリまくってるみたいだけど、万が一妊娠でもしたら責任とれるんでしょうね」

司「…」

美沙「何よ」

司「その点はご心配なく。俺、種なしだから。子供がデキたら間違いなく婚約者の子供だ」

美沙(うそ…!)

 

千尋「あたし、妊娠した」

そんなことはつゆ知らず、千尋は司に妊娠を打ち明けてしまう。

司「遊びは終わりだ。婚約者の元に戻って、二度とここに来んな!」

千尋(息が、できない…。用済みになったから、都合が悪くなったから、あたしは今)

千尋(――捨てられた)

司の家から追い出され、感情が爆発した千尋は、うっかりと車道に飛び出してしまう。

そして…!

キキィーーー!!

千尋(あたしはただ大好きな人のお嫁さんになって、毎日おいしいものを作って、泣いたり笑ったりして)

千尋(平凡だけど大切な毎日を暮らせたらいいと思ってた――…)

 

その場に駆け付けた美沙が司を家の前に呼び出す。

頭から血を流し倒れている千尋を見て、司は動転する。

司「目覚ませ、俺への嫌がらせか!?」

千尋「橋本さん…こんなあたしでも、心配して…くれるんだ。もういいや、これで充分…」

千尋は救急車で運ばれていった。

美沙「千尋は、時藤仁とはとっくに別れてる。報われないってわかってても、いつもあんたのこと想ってた」

美沙「病院には来ないで。あんたは一生、現実から逃げ続ければいいわ――…」

 

その頃、急にニューヨークの本社に呼び出されていた佳介は「会社に戻ってこい」と命令されていた。

佳介は美沙のために退職し、日本に残ると言ったが「(美沙のいる)会社がつぶれるかもな?」と脅されてしまう。

美沙(佳介…なんで今そばにいないの?早く帰ってきて…)

 

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最終回

千尋の病室にお見舞いに来た美沙。

結局、母子ともに事故による命の危機はなかった。

ただ一つ、美沙はニューヨークに行ったきり連絡のとれない佳介のことが気がかりだった。

美沙(佳介のバカ!今どこで何してるの?)

 

ところ変わって、中国・西安。

依林の墓前でたまたま佳介と司が鉢合わせる。

司「なんで命日でもないのにいんだよ」

佳介「あー、俺は金曜の夜アメリカに飛んで今帰り。せっかくだから中国寄っていこうって…」

佳介「で、君はどうしてここに来たの?」

司「ムカつく。…なんでおまえは、前に進めんだよ…俺はもう八方ふさがりで、どうしていいかわからないのに…」

佳介「依林をあんな事件で失って生きる希望も失って…でも今は、守りたい女性ができたから…」

佳介「司、君は最後のとき自分が自分を許さず、誰も愛さず生きたことを、人を拒み続けたことを、本当に後悔しないと思う?」

佳介「俺なら、勇気や愛を出し惜しみしたことを、絶対後悔する!」

佳介「再び芽生えた愛を精一杯大切にすればよかったと思うよ!」

佳介「もういい加減、自分を許してやれよ!男なら辛くてもうつむくなよ!顔をあげて前に進めよ…!!」

 

日本に帰る直前、佳介に本社から電話がかかってきた。

佳介が管理していた顧客データをふっとばしてきていたからだ。

「テメェ訴えるぞ!」

佳介「てかアレもともと俺のデータだし俺の自由じゃん。…交換条件だよ」

佳介「俺の退職書類にすぐサインして日本に持ってきて。今日中に俺のポストに入ってなかったら情報はライバル会社に売るかも…」

ぐうの音も出ない。佳介の方が一枚上手だった。

 

そして、美沙と千尋がいる病院に到着。

佳介が美沙を病室の外に連れ出すと、かわりに司が病室に入ってくる。

千尋「は、橋本さん!?」

入社1カ月で産休育休は無理。司はそういって退職書類を差し出す。

千尋「あたし…サインした方が橋本さん的には助かるってこと?」

司「あ、ああ…そうなるかな」

千尋は書類にサインをする。

千尋「もう帰って…もう、橋本さんに関わらないから安心して」

司「…つーか、もう1枚書類があんだけど」

千尋「もういいよ。橋本さん記入して出しといて!」

司「ダメだ。そういうわけにはいかねんだよ」

『婚姻届』

すでに司の欄は埋めてある。

千尋「…え?橋本さん、何コレ…何コレぇ…」

千尋の目に涙が浮かぶ。

司「見ればわかるだろう…俺は昔、愛した人を事故で亡くしている」

司「あの時からもう一生、誰も愛さないって決めたんだ」

司「でも、あんたにこんなことがあって、あんたの存在が俺の中でどれだけ大きくなってたか思い知らされた」

司「…俺はこんな性格だから二度と言わない。だからよく聞いてくれ」

司「俺と結婚してくれ!」

 

千尋「でもあたし、どっちの子かわかんない赤ちゃんが…」

司「俺の子だよ!たとえ婚約者の子でも俺の子として責任もって育てる!」

千尋「でも…だって…」

司「どっちなんだよ!結局俺と結婚するのかしないのか!?」

千尋(すべて、あきらめた…なにもかも、あきらめたのに…)

千尋「するッ、橋本さんと、結婚する――…」

バターン!

美沙「千尋ー!おめでとーー!」

佳介「司、男になったなーー!」

司「!!??」

 

そして、6か月後。

佳介は日本でコンサルティング会社を企業。美沙はめでたく主任になった。

そして今日は美沙の引っ越しの日。

美沙「千尋、今までありがとう。千尋と過ごした時間は忘れないから!」

千尋「あたしも、美沙と過ごした時間は一生の宝物だよ」

(君がいたから頑張れた。ずっとずっと、おばあちゃんになっても、仲良しでいようね――…)

部屋を出ていく美沙と入れ替わりに、荷物を持った司が千尋の待つ部屋に向かっていく。

パンッ!

ハイタッチを交わし、お互いの大切な人が待つ場所へ。

美沙(橋本司の『秘密』は墓までもっていくと約束した。そして、あたしは…)

佳介「僕のお姫様、お迎えに上がりましたよ」

美沙(すべての人に愛を運ぶ王子様と)

佳介「さぁ、行こうか」

美沙「うん!」

(今日も、恋がヘタでも生きてます!)

<恋がヘタでも生きてます・完>

 

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感想とドラマ化について

というわけで、漫画「恋がヘタでも生きてます」のあらすじ・ネタバレでした。

物語としては主人公の恋愛は早い段階で成就しており、後半はどちらかというと千尋と司がメインという印象ですね。

仕事人間で、わがままで、トラブルメーカーで、ちょっと男性不信で…とめちゃくちゃめんどくさい美沙。

天然で、良くも悪くもピュアで、コロッと男に騙されてしまう千尋。

方向性こそ違いますが、まさに「恋がヘタ!」な2人のヒロインについての物語…本当に、ハッピーエンドで終わって良かった!

最終回で司がプロポーズするシーンなんか号泣してましたからね(笑)

個人的には主人公カップルよりも千尋&司カップルの方が好きでした。

 

さて、そんな「恋がヘタでも生きてます」がドラマになるわけです。

単行本4巻分にしては濃い内容の作品ですから、原作漫画がまるっと映像化されるわけではないと思うのですが…果たしてどのような仕上がりになるのでしょうか?

具体的に言えば、司&千尋パートもしっかりやってくれるのでしょうか!?

結末のことを考えれば当然、2人のことも押さえておかないとダメだと思うんですが…その点だけは心配です。

美沙が狙っていた席が「主任」から「社長」に設定変更されているくらいですから、もしかしたら物語にも大きめの改変があるかも!?と少しビクビクしています。

ちなみにドラマ化に当たってのメインキャスト4人はこんな感じ

・美沙…高梨臨

・佳介…田中圭

・千尋…土村芳

・司…淵上泰史

うん、美男美女ぞろい!

キャスト的にはドラマ「恋がヘタでも生きてます」に期待できそうですね。

 

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まとめ

漫画「恋がヘタでも生きてます」がドラマ化!

というわけで今回は、そのあらすじ・ネタバレをお届けしました。

ただの「めんどくさい女子のラブストーリーか」と思いきや、案外重めの過去や出来事があったりして「マジか!」とビックリさせられますよね。

それにしても「恋ヘタ」の最終回は本当に良かったなあ…。

漫画を未読の方にはあの名シーンをぜひ読んでいただきたい!

単行本4巻程度しかないので、ドラマ化で気になった方はぜひ原作の方もチェックしてみてください。

2008~2009年の漫画ですが、あまり絵柄の古さなどは気になりませんでしたよ。

 

で、ドラマ化の話。

とにかく佳介がカッコよすぎるほどにカッコよく描かれている作品なので、女性人気が出そうな予感!

昨今の少女漫画では見なくなった「甘~~~い!」なセリフや仕草もどんどん登場するので、特に大人女子にはウケそうな気がします。

また、原作ファンとしては漫画との相違点も気になるところ。

いろんな意味で4月6日からの日テレ系ドラマ「恋がヘタでも生きてます」に注目です!

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