染井為人『正体』を読みました。
ただ一言、すごすぎる。
ラスト一行を読んだ瞬間に心が打ち震え、涙があふれてきました。
今回はそんな小説『正体』のあらすじがよくわかるネタバレ解説をお届けします。
あらすじ
主人公の名前は鏑木慶一(かぶらぎけいいち)
前代未聞の脱獄を果たした少年死刑囚であり、見ず知らずの若い夫婦と赤ん坊を包丁で刺した冷血の殺人鬼でもあります。
脱獄から455日。
鏑木は千葉県我孫子(あびこ)のグループホーム「アオバ」に潜んでいました。
桜井翔司という偽名を使い、介護スタッフとして働いています。
これまで全国を逃げ回ってきた鏑木ですが、彼にとって「アオバ」は一時の隠れ蓑ではありません。
「アオバ」には事件の被害者遺族である井尾由子(※)が入居しています。
※被害者である井尾洋輔(29)の母親。事件の目撃者でもあります。
鏑木が脱獄したのは井尾由子に会うためでした。
これまで緊張の糸が切れない逃走劇を演じてきたのも、すべては由子の居場所を突き止めるためです。
脱獄した少年死刑囚と、事件唯一の生き残り。
真っ先に頭に浮かぶのは「由子も殺そうとしているのでは?」という理由ですね。
あるいは、懺悔。
自身の凶行を後悔し、由子に謝ろうとしている……という可能性も考えられるでしょうか。
はたして、鏑木慶一の目的とは……?
物語中盤まで
中盤までの物語では、鏑木慶一が「アオバ」にたどり着くまでの日々が描かれます。
- 日雇いの工事作業員
- 在宅ライター
- 旅館の住み込み働き
- パン工場で働く派遣スタッフ
鏑木慶一は警察から逃げ回る身です。
偽名を名乗るのは簡単ですが、銀行口座も使えなければ、賃貸契約もできません。
住み込みで働いていた時期をのぞけば、基本的にはホームレスです。
そんな事情を抱えていながら、毎回、よく働き口を見つけてくるものだと感心します。
しかも、鏑木慶一の敵は警察だけではありません。
警察は鏑木の情報に懸賞金を約束しています。
その額、一千万円(脱獄455日時点)
脱獄囚をいつまでも捕まえられないとあっては、警察の面目丸つぶれですからね。
そういうわけで鏑木にとっては(誇張なしに)全国民が敵みたいな状況です。
テレビでは連日、鏑木の顔を繰り返し放送しています。
いつ隣にいる人間から通報されてもおかしくありません。
人と会えば天気のことと同じくらい(鏑木の)話がなされたと言っても過言ではない。
もちろん鏑木も居場所を変えるたびに変装で対策しています。
脱獄直後は坊主頭を隠すためにカツラを被っていましたし、口元のホクロを隠すためにメイクをしたり、ヒゲや眼鏡で印象を変えたりしていました。
「アオバ」にたどり着いた時には端正に整っていた顔を不細工に整形までしていたのですから、その執念たるや恐ろしいものがあります。
※before(脱獄117日時点)↓
スラっと背の高い金髪の男。爽やかで、洒落ていて、読者モデルでもやっていそうな風体。若手のイケメン俳優と紹介されれば、素直に納得できる容姿だ。
※after(脱獄455日時点)↓
正直、桜井は顔が整っているわけではない。目は細いし、鼻もくの字に曲がって歪んでいるし、唇はむくれあがっている。
もうおわかりいただけたかと思うのですが、鏑木慶一は相当な切れ者です。
とてもではないですが18歳~20歳の若者とは思えない知能と行動力、そして大胆さを持ちあわせています。
そして、もうひとつ。
鏑木慶一を語る上では外せない素質があります。
それは、彼がまっすぐな善人であるということです。
疑問から確信へ
潜伏中の鏑木慶一は、行く先々で必ず関係した《誰か》を救っています。
たとえば悪徳新興宗教の闇を暴き、騙されていた信者たちの目を覚ましてあげたり。
あるいは、不当な労働条件に苦しむ高齢の工事作業員のため、会社に掛け合って怪我の見舞金を引き出してあげたり。
雪山の旅館で遭難者が出たとき、鏑木はまっさきに「警察に通報しましょう」と声を上げました。
自分の正体が露見する危険は承知の上で、人命救助を優先させたのです。
はたしてそんな人物が本当に一家三人惨殺事件の犯人なのでしょうか?
読者の疑念はやがて確信へと変わっていきます。
「鏑木慶一は犯人じゃない」という確信です。
彼は裁判で無実を主張していました。
しかし、凶器の包丁には慶一の指紋がついていましたし、井尾由子の証言もあります。
慶一の訴えは届きませんでした。
言い渡された判決は死刑。
もし慶一が本当に犯人じゃないのだとすれば、とんでもないことです。
そうして、彼は前代未聞の脱獄を成功させます。
目的は井尾由子に会うこと。そして……
<すぐ下のネタバレにつづく>
ネタバレ
あっさりネタバレすると、鏑木慶一は犯人ではありません。
では、どうして慶一は犯人として裁かれてしまったのでしょうか?
事件の全貌は次のとおりです。
慶一「あの日――」
学校からの帰り道。慶一が歩いていると、民家からただならぬ女性の悲鳴が聞こえてきました。
人並み以上の親切心と行動力を持つ慶一です。
なにがあったのかと民家に足を踏み入れました。
すると、そこに広がっていたのは一面血の海の大惨事。
すでに真犯人は去ったあとで、生き残った井尾由子はひどく錯乱していました。
「生きているの。まだ息をしてるのよ」
見れば、たしかに床に倒れ伏している男性(井尾洋輔)にはまだ息があるようでした。
とはいえ、背中に深々と包丁が刺さっている状態です。
「こんなのが刺さってるから、こんなのが――」
由子は出刃包丁を引き抜こうとして……
「いけません。血が噴き出します」
慶一の制止はわずかに間に合いませんでした。
中途半端に包丁が引き抜かれたことで、傷口からはぶくぶくと血があふれ出してきます。
慶一は仕方なく包丁を完全に引き抜き、タオルで止血することにしました。
そのほうが助かる見込みがあると思ってのことです。
ところで、由子はあまりに混乱していて、救急車を呼んでもいませんでした。
だから、先に到着したのは近隣住民からの通報を受けた警察官でした。
警察官が目にしたのは、血の海の惨状と泣き叫ぶ由子、そして止血のさなか頬に血の付いた慶一の顔――。
警察官は一瞬で冷静さを失い、あろうことか慶一に銃口を向けました。
「伏せろーっ。その場に伏せろーっ」
あまりの出来事に慶一は尻もちをつき、言う通りに床に伏せました。
血が、制服にじわりとしみ込んできます。
- 包丁に付着した指紋
- 血まみれの姿
たしかに状況は慶一にとって不利に働いています。
とはいえ、由子が一部始終を説明してくれれば、すぐにも誤解は解けるはずでした。
しかし……
警察「家族を殺害したのはきみだと、女性(由子)が話している」
こうして鏑木慶一は事件の犯人という濡れ衣を着るに至りました。
しかし解せないのは、井尾由子の証言です。
彼女は真犯人を見ていましたし、もちろん慶一が犯人じゃないと知っています。
それではなぜ、こんなことになってしまったのかというと……
※以下、小説より一部抜粋
…………
「そのとき井尾さんは、ぼくを犯人だと話したわけじゃない」
彼は拳を震わせて言った。
「井尾さんは上下黒い服を着た、背の高い男(※)が犯人だと警察に伝えたんです。これは近隣の住人もそうした男が井尾さん宅周辺うろついているのを見かけたと証言しています。おそらく、ぼくとすれ違ったあの男が真犯人なのでしょう」
※慶一の服装(制服)や背格好と一致している
だが警察はその人物を彼(慶一)だと決めつけた。
帰路の途中、偶然事件に遭遇したという彼の話は信用されなかった。
「だいたいね、泣き声が聞こえたからといって人様の家に勝手に上がり込むかい? ふつう、そんなことはしないよね」
凶器に残されていた彼の指紋についても、
「ないない。被害者に突き刺さった刃物を第三者が抜き取るなんて、そんなこと絶対にしません」
そして、
「鏑木慶一くん。どこからどう考えてもね、すべての状況が――」
彼が犯人であると物語っていた。
歪な闇
鏑木慶一はたまたま事件現場に居合わせただけの第三者だったのに、警察によって犯人だと決めつけられてしまいました。
とはいえ、まだまだこれだけでは冤罪は成立しません。
井尾由子の証言によって、慶一は簡単に救われるはずでした。
だというのに、あろうことか由子は裁判でも「鏑木慶一が犯人です。間違いありません」と証言しています。
日本の法律は原則「疑わしきは罰せず」です。
事実上、慶一に言い渡された有罪判決は、由子の証言によって決まったようなものです。
由子はいったいなぜ、噓の証言をしたのでしょうか?
ありていに言えば、そう発言するよう検察から指示されていたからです。
警察同様、検察にも面子があります。
起訴した犯人を有罪にするのが検察の仕事です。
そのために検察は、由子の弱みにつけ込んであるまじき発言を彼女にさせました。
話を少し戻しますが、由子はまだ50代であり、グループホームで介護されるような年齢ではありません。
それなのに由子が「アオバ」にいるのは、彼女が若年性アルツハイマーを患っているからです。
アルツハイマー、つまり認知症。
井尾由子は自分の記憶を信じられない人物だったのです。
※以下、小説より一部抜粋
…………
「これは先日、井尾さん自身から聞いたのですが、彼女は検察からこう言われていたそうです。『あなたの記憶違いのせいで、目の前にいる犯人を取り逃がしてしまうかもしれない。あなたの大切な家族を殺した殺人鬼を』と。
彼女は病気を発症して以降、自分の記憶に自信を失っていたんです。そんな状態の井尾さんに、『あなたの記憶は間違っている。本当はこうでしょう』と検察は誘導したんです。あってはならない、ひどい刷り込みです。ただ、今でも井尾さんはそのときの状況を覚えていてくれた」
夜な夜な、彼(慶一)が井尾由子に向けて記憶を正確に語るよう、必死に懇願していたのはこのためだった。
そして彼は彼女とのやりとりをすべてボイスレコーダーに録音していたという。
彼はこれらをいずれインターネットで公開するつもりだったと話した。
そして世論を味方につけ、改めて法廷を開かせるという、壮大な計画を立てていた。
逃走の果て
あらためて整理すると、慶一が脱獄したのは冤罪を晴らすためです。
もはや警察は慶一の言い分なんてひとつも聞いてくれません。
「鏑木慶一は犯人ではありません」という由子の証言をネットに公開することで、慶一は裁判のやり直しを実現させるつもりでした。
幸いにも由子はまだ当時の記憶をちゃんと覚えていました。
ところが、彼女はもう事件のすべてを忘れたがっていて、慶一がどんなに促しても肝心の証言はとれないまま。
そしてとうとうタイムリミットが訪れてしまいます。
「アオバ」のスタッフが慶一の正体に気づき、通報したのです。
「アオバ」をぐるりと取り囲む警察隊。
慶一はやむなく若い女性スタッフを人質に取り、「アオバ」に立てこもりました。
由子の証言が目的である以上、「アオバ」から逃げる選択肢はありません。
それよりも人質を交渉材料に、井尾由子の証言をテレビ放送に乗せられれば、一気に状況を覆せるかもしれない……慶一はわずかな可能性に賭けました。
伸るか反るか、文字通り慶一の命をかけた大博打。
しかし、現実は非情です。
警察隊の強行突入によって、488日に及ぶ鏑木慶一の脱獄生活は幕を閉じました。
そう、一発の銃弾によって。
正体
「アオバ」のブレーカーを落とし、強行突入してきた警察隊。
暗闇の中、鏑木慶一は警察隊の発砲によって命を落とします。
慶一が包丁を振り回して抵抗したためやむを得なかった、というのが警察の発表です。
しかし、本当にそんな事実があったのか、真実は文字通り《闇の中》です。
直前まで慶一の人質として現場に居合わせていた酒井舞は、
だが、あのときすでに彼は拘束されていたはずだ。
と当時を振り返ります。
そして、舞が慶一から聞いた《逆転の一手》であるボイスレコーダーの存在についても、
「そんなものはなかった」
と警察は答えています。
慶一の無罪を主張していた弁護士の渡辺によれば、警察はこのときすでに真犯人が別にいると気づいていた可能性があります。
真犯人の名前は足利清人。
当初、鏑木慶一の模倣犯として逮捕された男ですが、獄中で例の事件の真犯人だとほのめかしていたのだといいます。
世間を騒がせた大事件が冤罪だったなんてことになれば、日本警察の信用は地に堕ちます。
警察が拘束されていたはずの慶一を撃ったこと。
ボイスレコーダーがなくなっていたこと。
足利清人に異例の早さで死刑判決が下ったこと。
状況は《あってはならない真実》を指し示していました。
結末
法廷は熱気に包まれていました。
全国民が注目する裁判には、しかし、被告人の姿はありません。
それは渡辺弁護士をはじめとする慶一と出会った人々……慶一の無実を信じる人々によって実現した裁判でした。
傍聴席には酒井舞の姿もあります。
すでに《真実》は白日のもとになっています。
下される判決は明白です。
とはいえ、淡々と進む裁判を見守りながら、舞たちの緊張が解けることはありませんでした。
そして、ついに……
※以下、小説より一部抜粋
…………
「主文――」
判決文が読み上げられた。
直後、全員が立ち上がっていた。マスコミが弾かれたように法廷を飛び出して行く。
その姿を舞は滲んだ視界の中で捉えていた。
割れんばかりの絶叫が、咆哮が法廷内に轟いている。
舞も叫んだ。ありったけの力で叫び続けた。
聞こえているだろうか。
この声が、きみに届いているだろうか――。
<完>
感想
まさか、慶一が死ぬとは……。
率直な感想としては、このひと言に尽きます。
「銃声が響いた」という描写を目にした時でさえ、「でも、生きてるんでしょ?」とタカをくくっていました。
だって、誰よりも親切でまっすぐだった慶一が報われないなんて嘘じゃないですか。
きっと最後は慶一がその手で無罪を勝ち取って終わるのだろうと心から信じていました。
だから、警察が口封じのために慶一を亡き者にする、というあの展開にはガツンと後頭部を殴られたような衝撃がありました。
「あんまりだ……」という無念の気持ちでいっぱいでした。
わたしは(きっと小説を読んだみんな)鏑木慶一が大好きでした。
整った容姿とはちぐはぐな堅苦しい口調も、料理が上手なところも、さりげない気遣いができるところも、好感しかありませんでした。
それなのにどうして……。
一方で、あの結末には本当に心が震えました。
わたしの涙腺を決壊させたのは、特に最後の一行です。
この声が、きみに届いているだろうか――。
このときの感情の昂ぶりがどういう類のものだったのか、正直、今でも言葉にして説明できません。
ただ、自然と涙があふれていました。
もし慶一が自分の手で無罪を勝ち取っていたら、きっとあの涙はなかったでしょう。
そういう意味では、慶一の死によって物語はよりドラマティックに、感動的になっていたのだなあ、と今では思います。
三章が好き
わたしがいちばん好きだったのは、安藤沙耶香が登場する第三章です。
一応、未読の方にむけて説明すると、慶一が沙耶香に拾われてしばらく同棲生活をするという章ですね。
バリバリ働いている年上の女性(沙耶香は35歳)と、若くてイケメンでどこか秘密の匂いがする慶一。
なんとなくドラマ『きみはペット』を思い出しました。
※あるいは有川浩『植物図鑑』とか
沙耶香と慶一は一回り以上も年齢が離れていますし、同棲といっても最後まで二人は男女の関係にはなりません。
けれど、沙耶香にとって慶一はそれ以上の存在でした。
最初は不倫男から捨てられた傷を癒してくれる存在として。
そしてやがては「相手から女性として見られていなくてもいい」「ただ一緒にいてほしい」と思えるほど、なくてはならない存在として。
慶一の正体に気づいた沙耶香は、底知れない不安に怯えながら、しかし慶一から離れようとはしませんでした。
わたしが彼を守らなきゃいけない。だってこの人、捕まったら殺されちゃうんだもの。
仕事から帰ったら、慶一がつくってくれた美味しい料理を一緒に食べて、毎日1話ずつ一緒に海外ドラマを見て……。
理想的な《幸せ》がそこにあるようで、読んでいるこっちも「このままずっと見つからなければいいのに」と応援したくなりました。
とはいえ、そうは問屋が卸しません。
刑事の又貫征吾が沙耶香の家に踏み入ったのです。
緊迫のやりとりの末、慶一は4階から飛び降りて逃亡します。
その後、沙耶香はもう二度と生きている慶一とは会えませんでした。
はい。でも、本当にふたりの関係の切なさを味わうことになるのは、実はこの後です。
4章では「彼女はいるのか」と聞かれた慶一がこう答えます。
「少し前、離ればなれになってしまいました」
そして6章でも。
「ぼくには好きな人がいるんです」
慶一にとっても沙耶香との日々がかけがえのないものだったと時間差で伝わってきて、たった一言の台詞ですが、胸が締めつけられる切なさが押し寄せてきました。
もしも慶一が生きたまま無罪を勝ち取れていたら、今度こそ堂々と沙耶香と一緒に暮らしていたのではないでしょうか。
慶一と沙耶香が心から幸せそうに笑いあっている姿が、目に浮かぶようです。
死の間際、慶一はいったい誰の顔を思い浮かべたのでしょうか。
沙耶香は慶一の訃報をどんな顔で耳にしたのでしょうか。
想像すると、本当に切なくて、無念でなりません。
染井為人『正体』を読みました❗️
脱獄した少年死刑囚の逃走劇。多くは語りません。ラストにはとんでもない衝撃が待ち受けています。
2022年春にWOWOWドラマ化。主演は #亀梨和也 さん
⬇️あらすじと感想https://t.co/PJ8cOpbNv6— わかたけ@読んでネタバレ (@wakatake_panda) November 24, 2021
まとめ
今回は染井為人『正体』のあらすじネタバレ(と感想)をお届けしました!
まさかまさかの結末!……はもちろんのこと、今回のあらすじネタバレでは大省略した逃走中の各エピソードもとてもよかったです。
特に3章はぜひ読んでほしい……!
これまで染井為人さんの作品にはあまり触れてきていなかったのですが、文章の雰囲気が良くて、好みのタイプの作家さんでした。
「まだ読んだことないなー」という方はぜひ一度、チェックしてみてくださいね。
ドラマ情報
キャスト
- 主演:亀梨和也
放送日
2022年春放送スタート(WOWOWドラマ)
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