ビートたけし『アナログ』を読みました。
週に一度だけ、木曜日の夕方に喫茶店で待ち合わせ。連絡先を交換していない不便さのぶんだけ、相手のことを考える時間はかえって増えていく。そんな物語です。
主人公の悪友は言います。
「そういう付き合い方も面白いな。今どきの何でも手軽に連絡を取り合う人間関係、それじゃ悩んだり心配したり、心の葛藤がない。時代に逆らうようなアナログな付き合い方、それが本当の恋愛かもしれない」
30代の男女にしてはピュアすぎる関係。順調に月日を重ねていく二人ですが、やはりというべきか、何事もなくハッピーエンドというわけにはいきません。
結末には衝撃的な展開が待ち受けていました。
今回は小説『アナログ』のあらすじから結末までよくわかるネタバレ解説をお届けします。
あらすじ
「お互いに会いたいという気持ちがあれば、絶対に会えますよ」
すべてがデジタル化する世界で悟とみゆきが交わした、たったひとつの不器用な約束。
素性も連絡先も知らないまま、なぜか強烈に惹かれあう二人の、「アナログ」な関係が始まった――
《誰かを大切にする》とは何かを問いかける渾身の長編。
(単行本帯のあらすじより)
出会い
水島悟が彼女と出会ったのは、ほんのささいな偶然がきっかけでした。
喫茶店の卓上に置かれていた雑誌を手にとって読んでいると、それは彼女のものだった。たったそれだけの小さな出来事。
けれど、たまたま雑誌に悟の仕事(※)が紹介されていたこともあり、初対面の二人の間には自然と会話が生まれました。
※悟はインテリアデザイナー。店舗やホテルなどの内装を手がける仕事をしています。
……もちろん、彼女が目の覚めるような美人で、悟にしてみればほとんど一目惚れに近かったという事情もあったわけですが。
ともあれ、せっかくの出会いを無駄にする手はありません。
次の機会につなげるためには連絡先の交換という手順を踏みたいところですが、直感というべきか、なぜだか悟にはためらわれました。
連絡先を聞いたら、二度と会えなくなるような気がした。
すると、彼女は言います。
「私、休みが木曜日なので、何もなければ夕方ですけど、よくここに来ていますよ」
悟は頭の中はすぐに次の木曜日の夕方のことでいっぱいになるのでした。
彼女の名前はみゆき。悟はそれ以外のことを何も知りません。
約束
待ちに待った木曜日。はたしてみゆきは喫茶店「ピアノ」に来ていました。
悟は思い切ってみゆきをディナーに誘います。行き先は打ち合わせでよく使うイタリアンレストラン。
悟はあまり女性と食事したことがなかったのですが、みゆきとの会話は自然と盛り上がりました。
SNSで24時間つながり、みんなと同じになりたくて行列に並ぶ。そうした現代の風潮になじめないという共通の気質も追い風となり、初めてのデートとしては満点の雰囲気です。
悟は今こそ、と連絡先を交換しようとするのですが……
※以下、小説より一部抜粋
…………
「今ちょっと気がついたんですけど、僕たちお互いの携帯番号やメールアドレスって知らないですよね?」
いささか強引に話題を変えた。もしここで連絡先を交換できれば、彼女との距離はぐっと縮まるかもしれない。
しかしみゆきは、「そうですね」としか言わなかった。そんなみゆきの態度を見て、悟は、
「ふと思ったんですけど、お互い名前だけ分かっていれば、携帯とかメールなんて知らない方が、余計なことで連絡を取ったり、用もないのにメールしなきゃと思うより、いいんじゃないですか? 何か秘密がありそうで、すべてを知った気になるより……」
と、苦し紛れに言った。なによりみゆきに、図々しい軽い男と思われたくなかった。
「そういうのステキですよね。あまり意味のないメールのやりとりや電話をするより、次はいつ会えるかなって楽しみにするほうが」
「来週もピアノに来ますか?」
「何もなければ行くと思います」
さりげなくみゆきが答えた。
「でも……もし来週どちらかが、用事ができて来られなかったら、連絡することもできないし、ちょっと寂しいですね」
やはり連絡先を交換できれば、という期待を込めて悟が言う。
「私は行ってると思いますが、悟さんが来ないときは都合が悪いと思うし、二回三回とつづけて来なければ、よその土地に移って行ったと思うようにします。だから来たくても来られないんだって。お互いに会いたいと思う気持ちがあれば、絶対に会えますよ。だって、ピアノに来ればいいんですもの」
「そうですよね。お互いそう思って、毎週会っていたら面白いですね」
悟の言葉にみゆきはニコッと笑い、またグラスを手に取った。
飲み慣れない酒で酔ったのか、うるさかったカンツォーネが心地よくなっていた。
店を出て、悟は「じゃあ来週」と言って、みゆきをタクシーに乗せる。見送りながらまた早く木曜日にならないか、と正月を待つ子供のように内心はしゃいでいた。
恋
一日千秋の思いで木曜日を待ち望んでいた悟ですが、翌週は大阪出張のため泣く泣く諦めざるを得ませんでした。
この大阪行きはホテルの内装を担当するプロジェクトに駆り出されたもので、このあとも悟はちょくちょく数日単位の出張に木曜日を費やすことになってしまいます。
とはいえ、みゆきとの関係は順調でした。
悟には縁のなかったクラシックのコンサートに連れて行ってもらったり、逆にみゆきのリクエストで(小汚い)焼き鳥屋に連れて行ってあげたり。
みゆきはこれまで焼き鳥屋に行ったことがないと言いました。それでいてクラシックには造詣が深かったり、やはりどこぞのお嬢様なのかもしれないぞ、と悟は思います。
デートを重ねた今でも、悟はみゆきの素性についてはまるで知らないままです。
しかし、そんなことはどうでもいいのでした。
悟の母親が亡くなった、その次の木曜日。みゆきは号泣する悟に優しく寄りそってくれました。みゆきこそはかけがえのない女性なのだと、悟は実感します。
※以下、小説より一部抜粋
…………
みゆきは母の死を知っている。高木(悪友)がピアノに行って俺がいけない事情を伝えたのだろう。
瘦せ細った母の姿、泣きはらした高木と山下(悪友)の顔、介護士の木村さん、仏壇の父の遺影、いろいろな人達への思いが浮かんでは消え、悟は声を出して泣いてしまった。
海を見ていたみゆきがそっと、涙に濡れた悟の目元を指先で拭った。
悟は夢中でみゆきを抱きしめ、みゆきの胸に顔を埋(うず)めいつまでも泣いた。
今みゆきは、母であり菩薩であり天使だった。
不在
やがて月日は流れ、悟に転機が訪れます。
例の大阪のプロジェクトのため、昇進とセットで向こうに常駐することになったのです。
期間は短くとも一年。その間、木曜日のたびに東京に戻ってくるというわけにもいきません。
悟が決意を固めるまで、そう時間はかかりませんでした。
みゆきに結婚を申し込む。
悟は90万円で買った指輪を懐に忍ばせ、待ち合わせの喫茶店「ピアノ」へ向かいます。
しかし、その日、彼女は店にあらわれませんでした。
みゆきが来なかったのは、はじめてのことです。
とはいえ、これまで悟だって仕事で来られない日がありました。
あいかわらず連絡先は分からないままですが、来週の木曜日にまた機会はあるのですから、焦ることはないだろう。
……そうやって悟が気楽に構えていられたのは、最初のうちだけでした。
次の木曜日もみゆきは店に来ませんでした。そして、その次の木曜日も……。
※以下、小説より一部抜粋
…………
今日もみゆきは来なかった。
もう彼女のことはあきらめよう、三回連続で来ないってことは、自分に会いたくなくなったということだ。メソメソするな、男だろ!
「早くあきらめろ」と悟の心が怒っている。
また会計だけして帰っていく悟を、あのマスターとウエイトレスが話の種にするのだろう。何も気にしていないふうに外に出るのは難しい。映画俳優の気持ちがよく分かる。
ポケットの中の指輪ケースの角がこすれ、フェルトがはげかけていた。
その日以降、悟はピアノに行かなくなった。
<すぐ下のネタバレにつづく>
ネタバレ
一年半後、悟は大阪にいました。
初期から関わっていたホテルのプロジェクトは順調に進んでいます。
ただ、どれだけ仕事で頭の中をいっぱいにしようとしても、みゆきへの未練は消えてくれません。
せめて彼女が来なくなった理由だけでも確かめたいところでしたが、悟はみゆきの電話番号はおろか、住所も仕事も、なにひとつとして知らないのです。
だから、ほんの気まぐれでそのチラシを手に取ったとき、悟は目を疑いました。
「みゆき」だ! ずいぶん若いけれども、どう見てもみゆきにしか見えない。
場所はCDのクラシックコーナー。チラシには次のように書かれてあります。
「突如、音楽界から姿を消したナオミ・チューリングの、ヨーロッパツアー時の音源を入手。最新の技術により見事に復元した名演の数々」
まるで意味がわかりませんが、写真の人物は間違いなくみゆきです。
悟は矢も楯もたまらずCDを買うと、マンションに帰るやいなや目を皿にしてライナーノーツを読みました。
※以下、小説より一部抜粋
…………
CDの解説によるとナオミ・チューリング(旧姓 古田奈緒美)は、18歳にしてチャイコフスキー国際コンクールを始め、ロン=ティボー国際コンクール、ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールなど数々の国際コンクールで入賞を果たし、国内外で天才ヴァイオリニストとして人気を博した、という。
オーストリア留学中、ピアニストのミハエル・チューリングと20歳で結婚。
ヨーロッパを中心に演奏活動をしていたが、2007年、ミハエルの急死により活動を中止。
帰国の後、音楽界から引退している。
理由
悟は思わぬかたちで「みゆき」の正体を知りました。
「みゆき」が偽名であったことも、一度結婚していたことも、どうでもいいことです。
みゆきにもう一度会いたい!
みゆきにつながる大きな手がかりを得た悟は、煙のように消えてしまった彼女の居場所を突き止めるため行動を始めます。
さしあたっては悪友の高木に協力を頼んだのですが、友情に厚い彼は驚くべき情報を掴んできました。
みゆきは交通事故に遭っていました。
しかも、悟が指輪を渡して結婚を申し込もうとした当日に!
高木は続けて言います。
「五日の朝刊にちっちゃく、四日(木曜日)の午後六時頃、高輪の交差点付近でタクシーが信号無視のじいさんの車にぶつけられ、乗客の古田奈緒美さんが意識不明の重体で救急病院に搬送されたっていう記事があったんだ」
工事中のエントランスの隅で悟は一人、気が抜けたように座り込みました。
※以下、小説より一部抜粋
…………
おととしの6月4日の夕方、みゆきは事故に遭った――。
彼女はピアノに来ようとしていたのか? 俺がプロポーズしようと思った日に。
みゆきは俺を嫌いになったわけじゃなかった……。
(中略)
皆に怒られようが、会社をクビになろうが、明日一番で東京に帰ろうと決めた。
日記
急ぎ東京に舞い戻った悟は、高木の案内でみゆきの姉・香津美との対面を果たします。
悟にとって重要なのはみゆきの現在の状態でした。
姉は言います。
「今は車椅子生活ですが、リハビリによって介護がそんなに必要ではなくなり、食事やトイレ、風呂などもある程度の補助があれば大丈夫になりました。でも、脳の障害の方はよく判りません。(中略)いつ回復するか……と言って途方に暮れています」
みゆきは事故の影響で頭部に障害を負い、下半身は麻痺していました。
想像以上に深刻な状態です。
しかし、それで怖気づくような悟ではありません。みゆきに会いたいという気持ちは揺るぎません。
とはいえ、悟にも不安はあります。
結局のところ、みゆきとは週に一度会うだけの関係でしかありませんでした。清い交際といえば聞こえはいいですが、男女の関係だったわけでもなく、ちゃんと彼女の気持ちを確かめてはいなかったのです。
悟がそんな胸の内を告白すると、姉の香津美は鞄の中から一冊のノートを取り出しました。
「妹は日本に帰ってきてから、ずっと日記のようなメモみたいなものをつけていたんです。事故に遭った後に部屋で見つけて……よかったら読んでやってください」
悟は「2015」と表紙に書かれたノートを受け取ると、少し色あせたページをめくりました。
※以下、小説より一部抜粋
…………
×月×日 日本に来て、九年目の冬。あまり記憶がない。なんだかただ毎日が過ぎる。
×月×日 休みの日といっても、特にすることがない。いつもピアノに来てしまう。
×月×日 今日はミハエルの命日だ。いまだにメールや電話が来る気がして消せなかった彼のアドレスと電話番号を、やっと消した。涙が出た。でも彼がツアー中に世界中からくれたメールは、もう暗記するくらい読んでいるから、いつでも思い出せる。
(中略)
×月×日 今日ピアノで不思議な人に会った。なぜか懐かしい感じがした。
×月×日 ふと気づくと木曜のことを考えてしまう。約束をしたわけじゃないけれど。
×月×日 久しぶりにコンサートに行った。いったいいつ以来か。もう自分の中には音楽を受け入れる場所なんてないと思っていたのに、体に染み込んでいく気がした。
×月×日 また誰かを好きになることが、怖かったのかもしれない。でも今、会いたいと思う。
悟の目から涙がこぼれた。簡潔な文章の中にも、みゆきの立ち入り難い孤独や、それでも生きていこうとする強い意志が滲み出ていた。
「みゆきさん、いや奈緒美さんに会わせてくれませんか?」
再会
※以下、小説より一部抜粋
姉の香津美が部屋(病室)に入り「奈緒美、お客さんよ」と、窓際の車椅子に座っている休憩中の女性に声をかけた。
みゆきだ!
みゆきは外を見たまま動かなかった。悟はどうしていいか分からず、しばらくじっと彼女の後ろ姿を見ていたが、思い切ったように歩を進め、みゆきの正面に回った。
そして顔を近づけ「ここ、いいですか?」と、ピアノでのデートの時のように声をかけた。
窓外を見ていたみゆきが、目をゆっくり悟の方に移す。悟の顔をしばらくじっと見ているようだったが、その目には何の感情も浮かんでいなかった。
悟はみゆきの顔を見つめる。
みゆきに向けた微笑みはとうに消え、涙が溢れ出した。我慢しようにも声が出てしまう。しばらくの間、悟はみゆきの前で声を出して泣いた。
どのくらいたっただろう。急に悟の顔にみゆきが手を伸ばした。涙を拭おうとするかのようだった。
まるで湘南の海でそうされたように、いま彼女は悟の涙を拭こうとしている。
悟の涙は、止まらなくなっていた。
いったいどれほど、みゆきの隣に立っていたのだろう。
車椅子に手を添え、ただ幸せだった。
この先どうなろうと構わない。みゆきの隣に寄り添っている自分が幸せだった。
添えている悟の手に、みゆきの手が重なった。みゆきの顔を見る。前を見たままだが、口元が微笑んでいるようにも見えた。
悟は決心する。どんなことがあっても、みゆきと結婚して自分が面倒をみようと。
やっぱりみゆきは、悟にとって母であり菩薩なのだ。
「妹を介護しながら、仕事やあなたの生活をどうするんですか?」
「自分はデザイナーです。どんな状況にも対応してきました。みゆきさんとのことは、自分の生涯をかけた最大のプロジェクトです。絶対、成功させてみせます」
そう力強く、悟は宣言した。
それから香津美に連れられて、リハビリ施設のセラピストに会いに行き、今後のみゆきの生活について話を聞いた。
結末
悟は仕事をリモートに切り替え、みゆきと住むためのバリアフリーに改装された広い部屋を用意しました。
準備や仕事の引き継ぎなどが済み、ようやくみゆきとの暮らしが始まったのは再会から二か月後のことです。
鎌倉の高台にある新居からは、美しい海が一望できました。
※以下、小説より一部抜粋
…………
みゆきが、悟のデスクの隣で窓外の海を見ている。彼女の横顔がほころんだように見えた。
その笑顔を、楽しいとか可笑しいとか、言葉で表すのは難しい。まるで仏のような、もっと大きな愛を感じさせる。
子どもの頃いつもアパートで一人、時間を持て余し泣いていた自分を、帰ってきた母が隣に座り、じっと見守ってくれている――あたかも、そんな気がした。
心から安心して彼女の隣で仕事をしている自分、あれだけ現代的な電子機器を使って仕事をするのを嫌がっていた自分が、今それらのおかげで愛する人と生活できるようになったのは皮肉な話だった。
しかし、AIやコンピューター技術がいくら進歩しても、時折見せるみゆきの微笑み以上の笑顔が作れるだろうか?
俺にとって、一番美しく幸せな景色とは、微笑むみゆきの横顔である。いつか犬でも飼って新しい車を買い、みゆきと犬を乗せてどこかへ遊びに行こう。
悟はそんな未来に思いを馳せると、またコンピューターに向かった。
<おわり>
小説『アナログ』を読みました❗️
ビートたけしさんによる恋愛小説。今どき連絡先も交換せず週に一度だけのデートをかさねていく男女の物語です。
木曜日、いつもの喫茶店で。だけどある日を境に――。#二宮和也 #波留 さんが出演する映画が今秋公開
⬇️あらすじと結末☕️https://t.co/RAruYSlWvI— わかたけ@小説読んで紹介 (@wakatake_panda) March 14, 2023
まとめ
今回はビートたけし『アナログ』のあらすじネタバレ紹介をお届けしました。
単行本で約170ページ。一気読みもしやすい中編小説のなかに、「ビートたけし」という字面からは連想しないような純愛の物語が収まっていました。
それでいて、みゆきが落語について饒舌に語っていたり、悟と悪友の(ともすると下品な)会話が漫才のように小気味よかったり、作中の雰囲気には確かにビートたけしさんらしさが感じられます。
総じて、良くも悪くもビートたけしさんらしい小説だなぁ、というのがわたしの感想です。
映画監督・北野武の側面がそうさせるのか、非常に映像映えする物語だと思いました。二宮くん主演の映画は涙を誘う作品になりそうです。
映画情報
キャスト
- 二宮和也(水島悟)
- 波瑠(みゆき)
公開日
2023年秋公開
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