ラストに驚き

「100万円の女たち」のネタバレ!真犯人や結末は?最終回に号泣!

ぱんだ
ぱんだ
ようこそ!

漫画「100万円の女たち」がドラマ化!

RADWIMPSの野田洋次郎さんが主演を務めるという事で話題になっていますね。

というわけで、さっそく漫画「100万円の女たち」を読んでみました。

今ちょうど、最後まで一気読みし終えたところなんですが…正直、ものすごく感動しています。

ミステリーとしても傑作でありつつ、あの最終回はズルいですよ!

とにかく「名作」としか言いようのない展開!

これを知らないなんてもったいない!

そんなわけで、今回はドラマ化される「100万円の女たち」のネタバレです。

女たちの正体は?事件の真犯人は?感動の結末とは?

 

 

漫画「100万円の女たち」のあらすじとネタバレ!

主人公・道間慎(31)は売れない小説家。

現在、彼は5人の女たちと同居生活を送っている。

・鈴村みどり(17)

・小林佑希(24)

・塚本ひとみ(26)

・開菜々果(20)

・白川美波(30)

慎は彼女たちの素性を詳しくは知らない。そういうルールだからだ。

そして、この家には他にもルールがある。

『毎月28日、女たちは慎に現金で100万円を払う』

名目上は家賃。見返りとして慎は女たちの食事の世話などをしているが、それにしても高額すぎる。

 

すべての始まりは『招待状』だった。

女たちは送り主不明の『招待状』を見て慎の家に集まってきたのだ。

100万円を払うというルールも招待状に記載されていたもの。

ただし、招待状に他にどんなことが記されていたかを慎は知らない。聞いてはいけないルールだから。

 

100万円を毎月支払える女たちの正体とは?

招待状の送り主とはいったい?

このとき慎は、後に凄惨な事件がこの家で起こるとは露ほども考えず(同居生活も悪くない)とのんびり考えていた。

 

※以下、ネタバレに突入します。ご注意ください!

 

 

5人の女の正体とは?

女たちと暮らしていく中で、慎は5人の正体を少しずつ知っていく。

 

白川美波は会員制超高級コールガール俱楽部の経営者。

芸能界で活躍しているトップアイドルの値段は一晩で600万円だ。

 

開奈々果は世界的な女優。

慎はテレビもネットも見ないので知らなかったが、国内で知らない人はいないほどの有名人だ。

ただし、現在は休業中。

 

鈴村みどりは施設出身のごく普通の女子高生。

ただし、10億円の宝くじに当選している。

そのことを知る同じ施設出身の神田武に金を強請られていたが、裏社会の人間である美波が始末した。

 

小林佑希は実は既婚者だった。

夫は不動産会社を経営する資産家。家政婦だった佑希と結婚した。

71歳と高齢な夫は、現在長期入院中。

 

塚本ひとみは亡き超大物小説家の一人娘。

亡き父の印税が入ってくるため、現在は無職。

 

そして最後に、道間慎。

慎には家族も、恋人も、親しい友人もいない。

そして慎は「殺人者の息子」だ。

かつて慎の父親は妻とその浮気相手を刺し、はずみで若い警官・水口博の命をも奪ってしまった。

判決は死刑。

父の頼みで、慎は今でも毎月の月命日には必ず水口家を訪ねている。

それでも毎日、慎の家には事件のことを中傷するFAXが届く。

そのことが、慎の心に暗い影を落としていた。

 

 

事件

塚本ひとみの推薦により、慎の小説が最優秀文学賞を受賞した。

これを良く思わない嫌味な文芸評論家・森口竜市の作戦により、慎が犯罪者の息子であることが世間に知れ渡る。

40万部突破。

さらに、有名人である奈々果がわざと慎と路上キスすることで話題性は加速。

60万部突破。慎の本は急激に売れていく。

奈々果「もし映画化されたら、主人公の女の役は私に演らせてね…。あんな感情をセリフや行動で表さない人物、演じたいに決まってる。現に私、挑戦したくてウズウズが止まらないもん…」

奈々果は女優として、慎の作品に魅力を感じていた。

路上キスは話題になるために、担当編集者の桜井と組んで考えた作戦だった。

 

そして、ちょうど週刊誌に奈々果と慎のスキャンダルが掲載された頃…

開奈々果は何者かによって刺され、血まみれになった家の浴槽で冷たくなっていた。

 

100万部突破。

この事件によって、慎の小説はさらに売れた。

 

真犯人

奈々果を刺した犯人はすぐに自首した。スキャンダルに嫉妬した奈々果のファンだったという。

しかし…

美波「あの犯人は奈々果のファンじゃなかった。犯人の男はあの子の年齢も知らなかったし、出演した映画さえ見たことがなかった」

犯人には借金があり、金で雇われただけ。つまり真犯人は別にいる。

美波「私たちをこの家に呼び寄せた人間よ。『招待状』の送り主こそが真犯人…」

 

そういえば生前、奈々果は言っていた。

「私、招待状の送り主わかったよ…。私に演技は通用しないよね…一応、私、プロの女優だから」

真犯人に気づいてしまったから、奈々果は消されてしまったのだろうか…?

 

佑希「いったい、なんのために…?」

美波「それは私にもまだわからない…。でもまだ、その真犯人の目的は終わってないと思う…」

美波「私はその真犯人のやり方は絶対に許さない。私が必ず止めてみせる…」

みどり「美波さん…その真犯人…招待状の送り主はわかってるんですか?」

美波「私を誰だと思ってるの?とっくに気づいてたわよ…。こんなマネに出るとは思ってなかったけどね」

ひとみ「…誰なんですか?」

美波「みんなは知らない方がいい…私に任せて」

 

 

白川美波

美波「前に私とキスしたこと覚えてる?あれ…私のファーストキスだったのよ…30歳で恥ずかしながらね…」

美波「私の経験人数教えてあげる…30年間で1人だけ…相手は、実の父親よ」

美波「あんたなら私の呪いを解いてくれるような気がしたの…自分でもよくわからないけどね」

美波「この家の…いろいろなことが解決したら…その時はあんたにお願いしてもいい?」

美波「ちゃんと抱いてよね」

慎「がんばります」

美波「期待してるわよ…おやすみー」

慎「おやすみ、美波ちゃん…」

 

数日後。

美波は真犯人の差し金によって、家ごと燃やされた。

銀色のシートに包まれた白川美波は、もう、ほとんど本人かわからないほどに焼けていた…。

家は全焼。

ルームシェアは解散となり、慎・みどり・佑希・ひとみの4人はバラバラになった。

 

美波は娘のように思っていたみどりに遺言を残しており、すべての遺産はみどりに引き継がれた。

美波は自分が始末されることを予感していたようだった…。

 

招待状

家がなくなりルールは消えた。

慎はみどりに「招待状」の中身について尋ねる。

招待状には慎の経歴がこと細かに書かれてあった他、いくつかのルールと「命を失う可能性があること」が記されていたらしい。

 

慎(女たちは命をかけてあの家に入居していた…僕はもっと早く気がつくべきだったんだ)

慎(真犯人に…)

 

 

招待状の送り主

慎「…招待状を書いたのはキミだったんだね?」

佑希「時間がかかりましたね…」

ホテルの一室に呼び出された小林佑希は、あっさりと真犯人であることを認めた。

 

佑希「開奈々果…あの女の命は一億円でしたよ。高いのか安いのか…。無駄に勘がいいからって調子に乗るから」

佑希が怪しいと気づいた、たったそれだけの理由で奈々果は始末された。

佑希「白川美波…私の素性をわかったうえで挑発してきた…バカな女です…」

本来、家とともに焼かれるのは鈴村みどりの予定だった、と佑希は言う。

佑希「塚本ひとみ…あの女はデビュー当時からあなたのファンだったんです…だからあなたのためには簡単に動きましたね…」

ひとみが文学賞の選考会に行くきっかけをつくったのは佑希だった。

つまり、現実がそうなっているように、佑希は慎を売れっ子小説家にしようとしていたのだ。

 

慎「小林佑希…今から一緒に警察へ行こう…」

佑希「小林佑希…誰ですかそれ?」

慎「偽名か…」

佑希「いいですか道間さん…大金と確かな人脈さえあればできないことはほとんどないんです…警察は私を捕まえませんよ…」

佑希「とにかく、私を止められるのはあなただけです」

そういって佑希は包丁を慎に差し出す。

佑希「用意しておきましたよ…お父様とおそろいです…」

佑希「今、私を刺さないと、あとの2人の女も始末しますよ…」

みどりも、ひとみも、慎にとって大切な女たちだ。

佑希「あなたが決めるんです」

 

目的

佑希「道間さん…それが『殺意』ですよ」

佑希「でも…あなたは刺せない…。でしょう?」

そのとおりだった。父親の一件が心に深く根付いている慎には、人の命を奪うことなどできない。

慎「…キミは、人の命を何だと思ってるの?」

佑希「特になんとも…」

 

佑希「安心していいですよ…。あなたで『遊ぶ』のは、これでもうおしまいです」

佑希「私はまた、新しい人間(オモチャ)を見つけますので…」

結局、佑希はただ遊んでいただけだった。

父親の一件から命に対して臆病になっている慎の人生を弄び、『殺意』を覚えさせる遊び。

その遊びのために招待状が用意され、奈々果と美波は命を落とした。

佑希「それじゃ…もう私とあなたが会うことはないでしょう…あ」

佑希の顔に狂気の笑みが浮かぶ。

佑希「あなたが次に書く小説だけは楽しみにしてますから…」

かつて佑希と名乗った女が去っていく。立ちすくむ慎の手から包丁が落ち、ストンと床に刺さった。

 

 

鈴村みどり

ホテルの一室、鈴村みどりと小林佑希が向かい合っている。

みどり「私…高校を辞めたんです」

みどりはこれから自分の目で世界を見て回るつもりだと話す。

佑希「自分探し的な…?それは寂しくなりますね…」

みどり「私、一緒に暮らしているとき、いろいろ相談に乗ってもらったりして本当に嬉しかったんです。だから、ちゃんとご報告したくて」

家の中では、みどりは佑希と親しく、逆に美波には反発している節があった。

佑希「いえいえ…でも、会えなくなっていいんですか?みどりさんは、道間さんが好きなんでしょう?」

みどり「はい…だからです…」

佑希「?」

 

みどり「もう…あの人の近くに人殺しはいらないんです」

佑希「え?」

スッ

後ろから静かに、佑希の首に縄がかけられる。

キュッ

そして、そのまま絞められる。

佑希の首を絞めている男は、美波の部下だった砂子という人物だ。

みどり「情けない顔するんですね…?『矢野恵』さん…」

恵「かっ…かっ…」

 

みどりはすべてを美波の遺言状で知った。

恵の夫がフィクサーと呼ばれる裏の権力者だということも。

美波『私はあの女には勝てない。残念だけど相手が悪かったわ…。あなたは生きて逃げなさい』

 

みどり「私…あの人の言うコト聞きたくないんです…バカなので」

恵の首は容赦なく絞められ続けている。

みどり「…美波さんは、最後の時もこんな情けない顔してなかったはずです。あの人には覚悟があったんです。あなたと違って…」

みどり「開奈々果も、塚本ひとみも、白川美波も、道間慎も…みんな、あなたの道具じゃない」

みどりが語りかけている恵は、すでに事切れている。

みどり「行方不明にしてください」

砂子「わかりました」

 

終わった。

みどりの目から涙があふれてくる。

みどり「美波さん…この気持ち、一生忘れませんからね……」

 

 

最終回

もう誰とも住まなくて済むように借りた狭いアパート。

買い物から帰ってきた慎を迎えたのは、塚本ひとみだった。

ひとみ「カギはかけたほうがいいですよ…」

慎「ひとみちゃん、何してるの…?」

ひとみ「今日からここに住むことにしたのでよろしくお願いします」

思い出す。

ひとみは最初に家に来た女だった。あの時と状況・同じセリフ。

 

慎「もう僕は誰とも暮らさないよ…ご覧の通りワンルームで狭いし、布団だって一つだけだから…」

ひとみ「一緒に眠ればいいと思います」

慎「そんなのだめに決まってる…」

慎「ねえ、ひとみちゃん。招待状には『命を失う可能性がある』って書いてあったのに、なんであの家に…怖くなかったの?」

ひとみ「怖かったですよ…でも守るためです」

慎「僕を…そうか…ハハッ…僕の命だと思ったんだ…。だから毎日リビングでヨガしてたの?」

ひとみ「…そうです」

慎「そうだったのか、でもどうして僕を守ってくれたの?」

ひとみ「最初は『ファン』だったから…でも、途中から『好き』になっちゃいましたけど…」

慎「好き?なんで僕なんかが…?」

ひとみ「私、思うんです…。家族が人の命を奪って申し訳ないとか…一緒に暮らしてた人がこの世からいなくなって責任を感じるとか…自分はそうだから、こうだから…」

ひとみ「そんなに理由や理屈がないと生きてちゃいけないんですか?」

ひとみ「…道間慎さん。私は、理由も理屈もなくあなたのことが好きなんです」

ひとみ「…それってダメなことですか?」

ひとみ「お願いがあります…私にチャンスをください…」

 

ひとみ「私のことは、これから好きになってくれればいいです。少しずつでいいので…。また、一緒に暮らしてもらえませんか?」

 

ひとみ「チャンスをいただけるのなら、できる限りの力で抱きしめてください…」

不安げな顔のひとみを、慎は力強く抱きしめる。

静寂。

ひとみ「…大丈夫だよ!私は長生きがんばるし!」

慎「お願いします…」

涙でぐちゃぐちゃになった顔の慎。ひとみの目にも涙がにじむ。

ひとみ「慎くん…もう泣かないで…」

<100万円の女たち・完>

 

 

エピローグ

あの家にいた人間で生き残った人間は、結局3人だけ。

慎、ひとみ、そして鈴村みどり。

矢野の報復により砂子は始末されてしまったが、みどりはなんとか復讐の魔の手から逃れていた。

その後、みどりは手に入れた大金の一部を児童養護施設に寄付。

新生活を始めるべく、新しい家も借りた。

「では、こちらがお部屋のカギと契約書の控えでございます。以上でご契約終了になりますね」

『白川美波』様、ご契約ありがとうございました」

みどり「こちらこそ…」

<100万円の女たちエピローグ・完>

 

漫画「100万円の女たち」の感想

漫画「100万円の女たち」は、とにかく感情が揺さぶられた作品でした。

だって、ズルいんですよ!

読んでいればどうしたって、みどりも、ひとみも、奈々果も、そして何より美波を好きにならざるを得ないんです。

それなのに、大した前兆もなくいきなり奈々果が退場してしまい、次いで美波まで残酷な方法で始末されてしまうなんて…

本当に、胸が締め付けられるような思いでした。

 

さらに、そこから畳みかけるように真犯人・矢野恵(佑希)の狂った目的が明かされてビックリ!

まさかのみどりが自分の意志で恵を亡き者にして、またビックリ!(そして切ない)

からの、あの最終回。あの結末!

今回のネタバレでどこまで伝えられているのかはわかりませんが、あんなの号泣するに決まってます。

ずっと暗い道を歩んできていただけに「最後に慎とひとみが救われて本当によかった!」と本当に胸がいっぱいになりました。

 

全4巻と短い作品なので、ぜひ、漫画の方も手に取ってみてください。

最初は独特な画風に少しだけ抵抗があるかもしれませんが、すぐに気にならなくなります。

今回のネタバレでは伝えられなかった登場人物それぞれの『感情』に、きっとあなたも心揺さぶられるはずですよ。

 

 

まとめ

今回は漫画「100万円の女たち」のネタバレをお届けしました。

いやぁ、第一話からは全く想像もつかない展開、真犯人、そして結末!

まさか最終回でこんなに泣かされるとは思ってもみませんでした(笑)

作者の青野春秋さんは「俺はまだ本気出してないだけ」の人なんですが、こんな作品も書いていらしたんですね。

今後の新作もチェックしていきたいと思います!

 

さて、そんな「100万円の女たち」がドラマ化するわけですが、もちろんこちらにも注目です!

さすがに美波の「家ではいつも全裸」設定とかはないにせよ、けっこう大人な会話も多いですし、深夜ドラマとしてはピッタリなのではないでしょうか。

果たしてドラマ「100万円の女たち」はあのシーンやあのシーンをどのように料理してくれるのでしょうか?

先の展開を知っている私ですが、実写版「100万円の女たち」がどんな作品になるのかとても楽しみです。

ドラマ「100万円の女たち」は4月13日(木)深夜1:00からテレビ東京にて放送スタート!



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