大ヒットした韓国映画「セブンデイズ」の日本リメイク版が放送決定!
「誘拐法廷~セブンデイズ~」と改題し、スペシャルドラマとして今秋放送されると発表されました。
松嶋菜々子さんが主演ということでキャストにも注目が集まっていますが……それよりも注目していただきたいのは謎に満ちたストーリー!
私は原作の韓国映画を観たのですが、正直、めちゃくちゃ面白かったです!
ジャンルは完全に『ミステリー』
結末で明かされる衝撃の『真犯人』に物語の途中で気づける人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
「え、そうだったの!?やられた!」と驚いてしまう、最高級の『裏切り』がたまりませんでした。
というわけで、今回は日本ドラマ化も決定した韓国映画「セブンデイズ」のあらすじネタバレと解説!
「結局どういうことだったの?」と混乱してしまいそうな物語を、わかりやすくお伝えします!
Contents
韓国映画「セブンデイズ」結末までのあらすじ!
ユ・ジヨン(ドラマでは天吹芽依子)は勝率100%の女性弁護士。
物語はそのひとり娘であるウニョン(8)が誘拐されたところから始まる。
誘拐犯の要求は『裁判中のとある被告を無罪にすること』
一審で死刑を宣告された被告を無罪にできなければウニョンの命はない、と犯人は告げる。
娘を人質に取られている以上、ジヨンに選択肢はない。
二審は四日後の水曜日。
時間がない…!
事件の概要(日曜日)
2007年8月16日、湿地で惨殺死体が発見された。
被害者は美大生のチャン・ヘジン(23)
状況から、ヘジンは8月2日に自宅で刺され、その後、湿地に遺棄されたものだと考えられる。
容疑者の名はチョン・チョルチン(35)
婦女暴行で前歴5犯。
現場にはチョルチンの足跡と指紋が残っており、ヘジンの財布からもチョルチンの指紋が検出されている。
ほぼ疑いようのない犯行状況。
チョルチンを無罪だと信じる者は誰もいない。
それでも、ジヨンはチョルチンの弁護を買って出た。
誘拐犯は警察の動きを完璧に把握している。
警察は当てにできない。
ウニョンを救えるのは、ジヨンしかいない…!
不審点(月曜日)
チョルチンの供述はこうだ。
事件の夜、チョルチンは病気の母親の薬代のために、つまりは金銭目的で被害者宅に侵入した。
チョルチンが侵入したとき、すでに部屋は血まみれで、被害者は亡くなっていた。
チョルチンは慌てて部屋から逃げ出した。
……無罪の主張。
もしチョルチンはの供述が正しければ、他に真犯人がいるということになる。
ヘジンの検死を担当したチョ博士の見解は次の通り。
・犯人はカッとなって衝動的に被害者を刺した。無計画な犯行。
・にもかかわらず、遺体の証拠隠滅処理は完璧に行われていた。冷静で的確な対処。
・凶器は小さなノコギリのような彫刻用のヘラ(未発見)
・被害者の口元には幻覚剤が付着していた。
奇妙なのは犯人像だ。
いわゆる無秩序型に分類される突発的な犯行に対して、その後の処理には秩序型の冷静な傾向がうかがえる。
…これはいったいどういうことなのか?
さらなる情報を求めて、ジヨンは協力者であるキム・ソンヨル刑事(ドラマでは弁護士)とともに被害者宅へと侵入した。
血痕の反応から、最初、犯人と被害者はソファに座っていたことがわかる。
つまり、犯人は被害者の顔見知りだった可能性が高い。
本当にチョルチンは無罪だった…?
この時点でのジヨンの推理はこうだ。
事件の夜、ヘジンは車で『誰か』と一緒に家に帰ってきた。
ソファで話しているうちに問題が起きて、『誰か』がヘジンを刺した。
……あの夜、ヘジンは誰と一緒にいた?
新たな容疑者(火曜日)
捜査線上に浮かんできた新たな容疑者、その名はカン・ジウォン(23)
アメリカ留学帰りの鼻ピアス男で、ヘジンの恋人だった男。
元恋人の男が言うには、ヘジンはジウォンの影響ですっかり変わってしまったそうだ。
一見、ジウォンは有力な容疑者だったが、ひとつだけ問題があった。
ジウォンは薬物依存の治療のために、2007年7月26日からずっと入院しているというのだ。
つまり、犯行日のアリバイがある。
ヘジンはジウォンと面会。
ジウォンは薬物の影響で正常な状態ではなく、受け答えもどこかちぐはぐな印象だった。
しかし、ジウォンは最後に気になることをジヨンにささやく。
「俺は犯人を知っている。だが、ヤツらに敵うわけがない。あんたは絶対に勝てない」
……ヤツら?複数犯なのか?
残念ながら、それ以上の情報を得ることはできなかった。
黒幕の正体(水曜日)
第二審当日。
検察側の証人として呼ばれたチェ・ギョンスク(チョルチンの妻)の証言に、ジヨンは耳を疑った。
「チョルチンは薬物の売人をしていて、当日はヘジンの家に集金に行くと言っていました」
チョルチンは反論せず、ただ苦い顔をしている。
なんということだろうか!
チョルチンは生前のヘジンと面識があったのだ!
『顔見知りの犯行だからチョルチンは犯人ではない』という論理が崩れる。
結局、裁判は翌日木曜日の最終公判にもつれこむことになった。
情報収集のため、ジヨンは被害者の母親であるハン・ソッキを訪ねる。
目的はヘジンの葬儀を映したビデオ。
そこに不審な人物が映っていないかをチェックしたかったのだ。
ハン・ソッキからすればジヨンは娘の仇を弁護する、いわば敵。
しかし、意外なことにハン・ソッキはあっさりとビデオを渡してくれた。
ビデオにはカン・ジウォンの姿が映っていた!
病院側の記録によれば、その日もジウォンは入院していたはずだ。
それなのに、ジウォンはそこにいた。
つまり、病院側の記録はねつ造されたものだったのだ!
これで犯行当日のジウォンのアリバイが崩れた。
真相まであと一歩。
あとはヘジンの遺品に付着していた血とジウォンの血が一致すれば、犯行を証明できる。
やっと希望が見えてきたそんな状況下で、事件は起こった。
帰宅したジヨンを待ち受けていたのは、以前裁判で無罪にしてやったギャングのヤン・チャングと、その部下たち。
そして、その奥には彼らの雇い主らしき男がいた。
男の指示で、ジヨンはチンピラたちに縛り上げられてしまう。
キム刑事の報告のおかげで、ジヨンにはその男の正体がすぐにわかった。
男の名はカン・サンマン。
政界進出を狙っている部長検事で、ジウォンの父親。
病院の記録をねつ造したのも、異常なほど早く裁判が進行していたのも、すべてはサンマンの仕業だったのだ!
目的はもちろん、スキャンダルを防ぎ、自分のキャリアを守るため。
サンマンは次々とジヨンの集めた証拠資料を燃やしながら、勝ち誇った顔で真相を告白した。
「息子は今回の事件と何の関係もないと、私は信じているんだがね…」
事件翌日の明け方。
ジウォンは血まみれで家に帰ってきた。
乗っていたのはヘジンの車であり、車内にはヘジンの遺体が積まれていた。
ジウォンは薬物に酔っている状態であり、前夜(事件が起こった夜)の記憶はなし。
サンマンは慌てて証拠を隠滅し、チョルチンが逮捕されたと知ると権力を使って裁判の進行を早めさせた。
すべてを語り終え、ジヨンの持つ証拠を燃やし尽くすと、サンマンたちは去っていった。
部屋はガス漏れ状態。
口も手も足も封じられたジヨンに待つ運命は、想像に難くない。
それでもジヨンは、ウニョンを助けるため捨て身の行動で拘束を解き、命からがらその場から脱出した。
……もしあの場にとどまっていたら、確実に命はなかった。
ジヨンは最後の望みをかけて、ある人物のもとへと向かう。
男の名はブルース・チョン。
事件の夜、ヘジンの車と交通事故を起こしていた車の持ち主だ。
ブルース・チョンもまたサンマンの差し金で命を失いかけていたが、ジヨンはなんとか情報を引き出すことに成功。
しかし、それはあまりにも予想外の証言だった。
ブルースによれば、ヘジンの車を運転していたのはチョルチンだったという……。
事件の全貌(木曜日)
最終公判の日。
ジヨンが口にした言葉に、誰もが驚いた。
「犯人はチョン・チョルチンです」
チョルチンを無罪にしようとする弁護士とは思えない言葉だ。
とはいえ、もちろんジヨンはウニョンの命を諦めたわけではない。
それからジヨンが事件の全貌について語り始めたのは、ある『着地点』を狙ってのことだった。
ジヨンが法廷で披露した推理はこうだ。
チョルチンは薬物の売人で、ジウォンはその顧客だった。
事件の夜、チョルチンは集金のためヘジンの自宅へ。
ジウォンは薬で酔っている状態だったため、ヘジンが代金を肩代わりすると申し出た。
チョルチンはジウォンが動けない状態だと知り、ソファでヘジンに襲いかかる。
幻覚剤を飲ませ、暴行し、最後には彫刻用のヘラでめった刺しにした。
そして、なんの後処理をすることもなく逃亡した。
その後、時間の経過とともに正気に戻ったジウォンは血まみれで倒れているヘジンの遺体を発見する。
薬の効果で記憶を失っていたジウォンは、それを自分の犯行であると思い込んだ。
完璧に遺体を処理し、家へと持ち帰り、あとの始末を父親のサンマンに任せた。
『真犯人はチョルチンで、隠ぺい工作をしたジウォンは無実だった』
これがジヨンの導き出した答えだ。
これに対して、検察は「何の証拠もない、ただの想像にすぎない」と主張する。
ジヨンはその主張を認めつつ、ニヤリと笑った。
その言葉こそが、ジヨンの『狙い』だったからだ。
裁判において、被告の罪を立証する責任は検察側にある。
検察側は被告が有罪であるという『動かぬ証拠』を用意しなければならない。
この事件の場合、凶器のヘラがそれにあたる。
しかし今回、検察側は肝心の凶器を見つけられておらず、状況証拠だけで裁判に臨んでいる。
ならば、それはジヨンの推理と同じ『ただの想像』でしかない。
したがって、裁判の原理原則にのっとるのならば、チョルチンを有罪にすることはできない。
この論理によって、ジヨンはチョルチンの無罪放免を勝ち取った。
約束通り、ウニョンはその日のうちに解放された。
目立った外傷はなし。
ジヨンは無事に娘を取り戻せた喜びから、大粒の涙をこぼした。
…そうそう、裁判中にはこんな一幕もあった。
傍聴席から突然出てきたヤン・チャングが、裁判長にテープレコーダーを提出したのだ。
再生されたのは、あの夜、サンマンがジヨンの家で得意げに語っていた裏話。
・証拠を隠滅したこと
・病院の記録をねつ造したこと
・息子のジウォンが薬物中毒であること
・事件の夜のジウォンの行動
傍聴席でにやにやしていたサンマンの顔が青くなっていく。
音声の再生が終わると、待機していたキム刑事がサンマンを逮捕した。
「このヤン・チャング、恩は返す男だ」
そう言い残すと、ヤン・チャングは法廷から去っていった。
【ネタバレ注意】真相と結末
とある廃墟。
釈放されたはずのチョルチンがボロボロの姿で鎖につながれている。
彼は突然車にひかれて、そのままこの廃墟まで連れてこられていた。
チョルチンから見えるようにセットされたファックスから、メッセージを印字した紙が吐き出されてくる。
『お前に絞首刑は贅沢だ。火刑が最も苦しいらしい』
やがて現れた『黒幕』の手によって、チョルチンは火の海に沈んだ。
※以下、ネタバレ注意!
この事件には2つの謎が残っている。
1.誘拐犯は誰だったのか?
2.凶器のヘラはどこに消えたのか?
ヘジンが『真実』を知ったのは、本当に最後になってからだった。
結論からいえば、黒幕の正体はヘジンの母親であるハン・スッキ。
ウニョンを誘拐して、チョルチンを無罪にするようジヨンに要求したのは彼女だった。
それは、なぜか?
理由は、自らの手で絞首刑よりも苦しい裁きを犯人に与えるため。
そのためにハン・スッキは凶器のヘラを隠し、チョルチンが無罪になるよう細工もした。
娘を失う痛みを誰よりも知るハン・スッキが、ウニョンを傷つけるはずがない。
ウニョンが五体無事に帰ってきたのは、ある意味では決まりきっていた結末だったのだ。
パトカーのサイレンが近づいてくる。
目的を遂げた今、ハン・スッキは警察に自首するという。
「私の弁護もしてくれる?」
復讐のむなしさを感じさせる薄い笑顔で、最後に彼女はそういった。
<セブンデイズ・完>
韓国映画「セブンデイズ」のネタバレ解説!
今回のあらすじ紹介では細かい伏線をざっくり省略したのですが、映画本編にはかなり細かい伏線も張られていました。
たとえばハン・ソッキがジヨンの調査になんだかんだいいつつ協力している点もそうですし、ハン・ソッキがジヨンに送り付けた「手首の石膏」も、彫刻を専門とするヘジンと結び付けて考えることができていれば、かなり大きなヒントになっていたはずです。
※ヘジンの部屋には石膏像が置かれていた
2周目で映画を見返してみれば「ああ、これも伏線だったのか」と気づくシーンがいくつもでてくると思いますよ。
さて、ネタバレ解説ということで、まずは事実関係を整理して行きましょう。
私が思うに、この映画を複雑にしているのは「犯人が3人いる」という点です。
つまり…
・ヘジンの命を奪った犯人(チョン・チョルチン)
・事件の証拠隠滅や記録のねつ造をした犯人(カン・サンマン)
・ウニョンを誘拐した犯人(ハン・スッキ)
の3人ですね。
後から振り返ってみると整理できるのですが、映画を観ている途中だと「だれが何の犯人なのか?」とこんがらがってしまいそうになります。
※実際、私は最後の方まで「全部、サンマンが悪いんでしょ?」と思っていましたからね(笑)
この中でも特にややこしいのが、サンマンとジウォンの親子。
実のところジウォンは(薬物の件は別として)無罪だったのですが、カン親子はすっかり「真犯人はジウォンだ」と思い込んで、いろいろと突っ走っちゃったんですよね。
最終的に、サンマンやらなくてもよかった証拠隠滅のために逮捕されてしまったのですから、ちょっぴり哀れではあります。
※まあ、ジヨンの命を奪おうとした罪もありますし、もともと性根が腐ってたので自業自得なのですが
誰もがあっと驚いた「真の黒幕=ハン・スッキ」という結末。
映画が終わった後も「あれ?」というもやもやが残りやすいのは、やっぱりこの部分ですよね。
『ハン・ソッキはチョルチンに直接裁きを下したかった。だから娘を誘拐して、ジヨンにチョルチンが無罪になるよう弁護させた』
おそらくこの点については納得されていることでしょう。
問題なのは、その手段。
それに、映画の途中で誘拐犯っぽく登場していたチェ・ギョンスク(チョルチンの妻)やイム・チュンクン(キム刑事が誘拐犯だと睨んで追っていた)はどういう立ち位置だったのか?という疑問。
この点について説明したいと思います。
結論からいえば、ハン・ソッキは単独犯ではなかったのです。
もちろん主犯は彼女ですが、チェ・ギョンスクとイム・チュンクンはその協力者だったのだと思われます。
チョルチンを車でひいたのはイム・チュンクンで、その目的は金。
映画の中にはイム・チュンクンが「ハン・ソッキから金を受け取った」と解釈できるシーンがあります。
つまり、イム・チュンクンはハン・ソッキに雇われていたんですね。
一方、ちょっと複雑なのはチェ・ギョンスク。
彼女の目的は、チョルチンの老母の保険金だったのです。
チェ・ギョンスクが面倒を見ているチョルチンの老母は、どう見ても余命わずかという状態。
もし老母が亡くなれば、その保険金である3億ウォンは当然チョルチンのものになります。
では、そのチョルチンが先に亡くなったら?
チョルチンの老母の保険金は、息子の妻であるチェ・ギョンスクが受け取ることになるのです!
おそらくチェ・ギョンスクがチョルチンと籍を入れた時点で、その目的は保険金だったのでしょう。
あまり明確な描写はなかったものの、おそらくハン・ソッキとチェ・ギョンスクは『チョルチンをこの世から葬る』という点において利害が一致したため、協力関係にあったのだと解釈できます。
他にも「セブンデイズ」には細かな伏線がありますし、私が気づかなかった『真実』がまだまだ隠されているかもしれません。
気になった方はぜひ繰り返し映画を観て、真相究明に挑戦してみてください!
まとめ
韓国映画「セブンデイズ」の日本リメイク版が放送決定!
今回は原作のあらすじやネタバレ解説などをお届けしました!
いやあ、それにしても「二転三転する展開」とはまさにこのことですね!
結末まで息をつかせない濃密な『謎』と、結末での意外すぎる『謎解き』には本当に楽しませてもらいました!
おそらくここまで見てくださった方の多くは、スペシャルドラマ「誘拐法廷~セブンデイズ~」から興味を持たれた方だとは思いますが、機会があればぜひ原作の映画も見てみてください!
「あんまり韓国映画って見ないんだよね」という方にこそお勧めしたい「見なきゃ損!」という1本です。
日本版のドラマ「誘拐法廷」ではキム刑事の役が男性弁護士になっていたりと、いろいろな設定変更が見られるので、原作ではまた一味違った面白さが味わえるのではないかと思います。
それに、個人的な感想なのですが、韓国映画「セブンデイズ」のときのキム・ユンジン(ジヨン役)って、雰囲気が松嶋菜々子さんにかなり似ていると思うんですよ!
この感覚が正しいのか間違っているのか、ぜひ確かめてもらえればと思います(笑)
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