ラストに驚き

小説『白鷹雨音』あらすじネタバレ解説!結末の裏の真相とは?【ハクタカ原作】

梶永正史『組織犯罪対策課 白鷹雨音』を読みました!

  • ピエロの仮装で息絶えていた被害者
  • 犯人からの謎のメッセージ

序盤から魅力的な謎にあふれていて、「犯人は何を訴えているのだろう?」とワクワクさせてくれる作品でした。

一見、サイコパス型の愉快犯のようにも思われた連続事件ですが、真相はその真逆で……。

というわけで今回は小説『組織犯罪対策課 白鷹雨音』結末までのあらすじネタバレをお届けします!

ぱんだ
ぱんだ
いってみよう!

あらすじ

白昼の井の頭公園に放置されたピエロ姿の遺体。

発見直前まで息があったとされる被害者の頬には謎の英数字が……。

独自の視点から事件解決を図るため《鷹の目》の異名を持つ組織犯罪対策課の白鷹雨音(しらたかあまね)が捜査の過程で目にしたのは、常に自らを責め苛む過去の凄惨な事件だった!

(文庫裏表紙のあらすじより)

ネタバレ

井の頭公園で殺人事件発生!

被害者の頬には【1/TTX】という英数字が残されていました。

ぱんだ
ぱんだ
どういう意味?

TTXとはテトロドキシン、わかりやすく言えばフグ毒を示す記号です。

実際、被害者の死因はテトロドキシン毒によるものでした。

この毒を摂取した人間は時間が経過するにつれて体が麻痺していき、最後には呼吸困難で窒息します。

最後の瞬間まではっきり意識があるというのが特徴で、ある意味とても残酷な殺害方法だといえるでしょう。

【1/TTX】

「1」という数字が一人目の犠牲者という意味であるならば、これは連続殺人の始まりなのかもしれない……。

雨音の悪い予感は、的中することになります。

白鷹雨音の所属は武蔵野署刑事組織犯罪対策課。

専門で別れている警視庁の部署とは違って、いわゆる所轄(しょかつ)の刑事事件全般を担当します。

3つの謎

地道な捜査を続けてみるものの、犯人につながる有力な手がかりはなし。

そんな中、第二の事件が発生してしまいます。

またしてもテトロドキシンによる殺人事件。

【2/TTX】のメッセージが遺されていることから、同一犯による連続殺人で間違いありません。

第一の被害者・若山一哉は35歳のパティシエ。

第二の被害者・棚橋利樹は43歳の建築事務所経営者。

ふつう連続殺人の場合、被害者になんらかの共通点があるはずです。

しかし、今回の事件においては被害者間に接点はなく、趣味や仕事にも共通点が見つかりません。

ぱんだ
ぱんだ
うーん……

一方、二つの事件を見比べてみると、犯行には《ある共通点》があるようでした。

第一の被害者・若山はピエロの仮装で井の頭公園のベンチに放置されていて、大衆がパフォーマンスだと思って通りすぎていくなか、毒が回って死亡。

第二の被害者・棚橋は井の頭自然文化園のテーブルに突っ伏した状態で放置されていて、大衆は昼寝している家族連れの父親だと思い、やはり通りすぎていました。

ただ殺すことが目的なら、こんな面倒でリスクのある方法はとらないはずです。

  1. 生きているうちに放置する理由
  2. わざわざ人の多い場所に放置する理由
  3. 被害者を選んだ理由

犯人にはなにか明確な目的があるように思われます。

それはいったい……?

犯人の影

第三の事件が発生!

被害者・廣川真弓はやはり人通りの多い場所に放置されていて、【3/TTX】の文字も残されていました。

犯人につながる手がかりも、これまでの被害者との共通点もなし。

捜査が完全に行き詰った、その時でした。

《鷹の目》こと白鷹雨音が、埋もれていた3人の被害者の共通項を捕らえます。

ぱんだ
ぱんだ
共通項って?

『玲奈ちゃん誘拐殺人事件』

2年前に発生したその事件は、小学1年生の女の子が殺害された悲惨な事件で、犯人の自殺によって終結しています。

誘拐された玲奈ちゃんは「両親が亡くなったから親戚に引き取られた」と思い込まされていて、犯人の男とは1年以上も一緒に暮らしていました。

事件は大きく報道され、

  • 被害者を救えなかったこと
  • 犯人を逮捕できなかったこと

警察の責任も厳しく追及されました。

ぱんだ
ぱんだ
今回の事件とのつながりは?

【TTX】の被害者たちは全員、当時の事件についてSNSでコメントしたり、インタビューに答えたりしていました。

たとえば、こんな具合に↓

『テレビで騒いでいる女の子を見てどこかで見たことがあるなと思っていたら、なんとウチの店ででした! 何度も買いに来ていたのに全然気づかずにマジでビックリ!』

被害者たちはみんな、玲奈ちゃんと犯人が一緒にいるところを目撃していました。

それは言いかえれば、玲奈ちゃんを助けられる距離にいたということです。

ところが、実際にはみんな他人には無関心で、それどころか「事件の犯人と被害者を見た!」と興奮していたりして……。

ぱんだ
ぱんだ
うーん……

もちろん、彼らは事件の加害者ではないですし、玲奈ちゃんの死について責任を追及されるべき立場でもありません。

それでも、たとえば玲奈ちゃんを大切に思っていた人がそんな様子を見たらどう思うでしょう?

雨音の脳裏に、閃くものがありました。

決して忘れられない記憶。

悲しみと辛さに耐えきれず、今にも押しつぶされそうになっている表情。

それは雨音がフォローしていた八木玲奈ちゃんの両親の顔でした。

 

もし、玲奈ちゃんの両親が【TTX】事件の犯人だったとしたら?

調べてみると、母親の洋子は事件後に自殺していました。

そして、父親の圭一郎は家に帰っておらず、行方不明……。

考えられる可能性は、一つしかありませんでした。

※以下、小説より一部抜粋

…………

「被害者はみな、放置された時点では生きていた」

想像すると恐ろしい。意識はあるのに体が動かず、助けを呼ぶことはできない。

そして周りに気づかれないまま、絶望の中で呼吸が止まる。

「それって、玲奈ちゃんも同じだったと言えないかしら。周りが気づいて通報していれば助かったかもしれない。事件後、それを悔いているならともかく、事件に触れたことに興奮していた。それが許せなかったんじゃないかしら」

「なるほど。被害者はみな玲奈ちゃんを見ていたけど、おかしいとは思わなかった。八木はそこに怒りをぶつけるしかなかった……」

「娘は殺され、犯人は自殺。さらに妻までも。怒りのやり場がなかった。それが、一般市民に向いてしまった」

沈黙の時間が流れた。

玲奈ちゃんの事件の捜査には、雨音も参加していました。

当時、雨音は慎重すぎる捜査方法に疑問を持っていて、しかし上に意見することはできず、結局最悪の結末を迎えるに至りました。

「あのとき、もっと自分の意見を主張できていれば……」

雨音が《鷹の目》と呼ばれる優秀な警察官になったのは、それからのことです。

【4/TTX】

雨音は《鷹の目》の本領を発揮して、犯人の隠れ家を探し当てました。

吉祥寺にある廃業した小劇場。

暗い室内には被害者を監禁していた形跡があり、さらには玲奈ちゃんが書いた文集も落ちていました。

『けいさつかんになって、わるものをたいじする』

将来の夢が描かれたその文集は、八木圭一郎こそ犯人であるという仮説を立証する品に他なりません。

(なんてこと……)

雨音がわずかに隙を見せた、その時でした。

バチバチという尖った放電音とともにスタンガンが身体に押し当てられ、雨音の意識は急速に遠ざかっていきました。

………。

……。

…。

意識が戻ると、雨音はすぐに体の自由がきかないことに気づきました。

手足が椅子に拘束されているのが目に入りますが、それだけではありません。

テトロドキシンの麻痺の初期症状だと、雨音は冷静に理解します。

目の前には一連の連続殺人事件の犯人……八木圭一郎が立っていました。

「やぎ……さん……どうして……」

「どうして? それは、おわかりでしょう」

一連の事件は玲奈ちゃんを救えなかった人々への復讐。

雨音の読みは完璧に当たっていました。

「みな玲奈を知っていた。それなのに……面白おかしく話をしやがった。まるで自分の平凡な日常にアクセントをつけてくれたくらいにしか思っていない。『いいね』が欲しいだけだ。

だれも、自分が気づいていれば助けられたと反省していなかった。だから同じ目に遭わせようと思ったんですよ。彼らも、周りの人が異変に気づけば助かったのに、気づかれなかったから死んだ」

八木が被害者を生きたまま人通りのある場所に放置していたのは、娘が味わった苦しみを理解させるためでした。

そして、玲奈ちゃんを救えなかった4人目の標的は無能だった警察……雨音です。

「私は……どこに放置されるんですか」

「いろいろ考えましたが、ここにしようと思います」

「ここ?」

「ええ、玲奈は誰にも気づかれずに死にました。誰の目にも触れず、冷たい川べりで過ごしたんです。それを感じてほしい」

※以下、小説より一部抜粋

…………

「八木さん……。あなたのやりかたは間違っています」

「わかっていますよ。許されようとも思っていません。ただ、自分を抑え込める、納得できる答えが見つからなかったんですよ」

裁判官が主文を読む時のように起伏のない声だった。

「玲奈のことがテレビで報道されたのはせいぜい一週間。すぐに人々の記憶から消えてしまった。もともとこの世に存在してなかったかのように。そして世間は何の引っかかりもなく回っていく……だから考えたんです。どうすれば玲奈の生きた証を残せるのか。どうすれば人々の意識を変えることができるのかって」

(中略)

「私で、最後なんですか」

「そのつもりです」

雨音は、それを聞いてなぜか安心した。

「そのあとは」

「そうですね。娘の夢を叶えてやりたい」

玲奈ちゃんは警察官になりたかった。ひょっとしたら、自分のように女性刑事になっていたかもしれない。

「ごめんなさい」

玲奈ちゃんに対する思いが、口に出た。

溢れる涙を拭うこともできず、しばらく泣いた。

結末

小劇場はすぐに警察隊によって取り囲まれました。

八木に交渉の意思がないと判断した警察は、特殊部隊を突入させます。

特殊閃光弾!

反射的に、雨音はきつく目を閉じた。

そこからは一瞬の出来事でした。

※以下、小説より一部抜粋

…………

耳鳴りの奥から「銃を捨てろ!」と叫び声がいくつも重なるのが聞こえた。

まばゆい投光が、八木を、雨音を、くっきりとした陰でステージに描いていた。

その時、八木は雨音だけに見えるように、小さく微笑んだような気がした。

そして手にした銃を雨音の頭部に向けた。

雨音は背後の警官たちに伝えたかった。

 

違う! そうじゃない!

閃光が二度、三度と、ストロボのように地下を照らした。

八木が後ろ向きに倒れていくのを雨音はまるで他人の悪夢を鑑賞しているような、どこか別世界の映像のように見ていた。

そのあとのことはよく覚えていない。

乱暴に椅子ごと押し倒され、結束バンドを切られ、そのまま数人に抱え込まれて外に出されたようだ。

少し冷たい吉祥寺の空気が肺を満たしていき、《現実世界》に戻ってきたのだと実感できた。

しかし意識は現実から遠のいて薄くなっていく。

それでも心に強く留めようと思ったことがあった。

 

――まだ、終わっていない。

エピローグ

八木圭一郎は突入してきた警察隊に撃たれて、そのまま亡くなりました。

八木は拳銃を持っていましたし、人質である雨音には毒という制限時間があったため、警察としてもやむをえない判断でした。

ところが、です。

八木の所持していた銃はモデルガンで、雨音からはテトロドトキシンの成分が検出されませんでした。

その代わり、テトロドトキシンの毒が体内から見つかったのは、八木圭一郎のほう。

八木は自ら毒を飲んでいて、しかも雨音にモデルガンを突きつけることによって、わざと警察が発砲するように仕向けていたのです。

ぱんだ
ぱんだ
でも、なんで?

八木は最後に「娘の夢を叶えたい」と言っていました。

そして、玲奈ちゃんの夢は「警察官になって悪者を退治すること」でした。

玲奈ちゃんが描いた幼い絵を再現するように、八木は警察に撃たれるという最期を望んでいたんですね。

【4/TTX】

その記号は、雨音ではなく八木の身体に残されていました。

玲奈ちゃんを救えなかった4人目は自分自身だ、という意味に読み取れました。

※以下、小説より一部抜粋

…………

「歪んでるな」

草野(※)はそう吐き捨てたが、無念の表情を浮かべていた。

※警視庁捜査一課の刑事

雨音にも、その気持ちは理解できた。

もし自分たちが玲奈ちゃんを助けられていたら、少なくとも今回の事件は起きなかったからだ、

「また忘れられちゃうのかな」

「この事件か? まぁ、そうだな。人はいずれ忘れる」

雨音はため息をついてみたが、冬の風に押し戻された。

<完>

ハッピーエンドとはいえない、哀愁漂うラストでした。

EX.エピローグ

この記事ではエピローグでいきなり登場した草野刑事ですが、実はかなりの重要キャラクターです。

もともとは雨音と同じ武蔵野署に所属していて、

  • 玲奈ちゃんの事件の捜査にも参加していた
  • 雨音の恋人だった

という過去を持っています。

そして、今回の事件の捜査でも雨音のバディとして捜査に当たっていました。

※警視庁の刑事と所轄署の刑事がコンビを組むやつですね

草野は作中で彼女と別れていて、それでいて雨音と(酒の勢いで?)寝ていたりもしていて、雨音も微妙に未練があるもんですから「二人の関係がどうなるのか」という点も気になるポイントになっていました。

ぱんだ
ぱんだ
なるほどね

以上を踏まえて、話をエピローグに戻しましょう。

二人がよりを戻す……とか甘い話ではなく、草野は八木とつながっていました。

ぱんだ
ぱんだ
ええ!?

話は一連の事件が起こる前までさかのぼります。

事件の捜査で玲奈ちゃんの両親の顔を知っていた草野は、ある日、線路に飛び込もうとしていた八木を見つけ、あわてて阻止しました。

そして悩みを聞いてあげて、つい親切心で、SNS上の人物を特定する方法についてアドバイスしてしまったんです。

草野「取り組めることがあれば、自殺しなくても済む。そう思った。その後、まさかあんなことになるなんて……」

草野はだから共犯というより、八木が復讐に走るきっかけをつくってしまった人物だったんですね。

八木は雨音を捕まえたとき、草野に連絡しました。

警察に撃たれるというラストを迎えるにあたって、草野に手柄を立てさせようとしたのかもしれません。

草野は自分の行動を後悔していました。

※以下、小説より一部抜粋

…………

「八木は、娘のことを風化させないために過去の姿を追ううち、心ないコメントに怒りを覚えるようになってしまった。いつのまにか無関心社会への警鐘が、個人の復讐に変わってしまった。俺は、殺人鬼に変貌させるきっかけを作ってしまったんだ。あのとき、俺が駅に行く時間が少しずれていれば、八木は自殺し、三人はいまも生きていたのかもしれない。そう悩んだ」

雨音はそれに対する答えは持ちあわせていなかった。

「八木という情報を持っていながらどうしてそれを隠したの。早く言ってくれれば止められたかもしれないのに」

「自分で止めなければ、って思ったんだ。お前のように一人でできるつもりだった。だが、俺は鷹ではなかった」

自分が涙をこぼしていることに、雨音は頬の違和感を覚えるまで気づかなかった。

 

「これから福川一課長にすべて話すよ。処分が出ればそれに従う」

雨音が頷くと、草野は小さく手を振って背を向けた。

「ねぇ」

雨音の声に足は止めたがふり返らなかった。

「……ねぇ、どうして私と寝たの?」

草野は、何かを言いかけてやめると、小さく頷いてから、割り切ったように言った。

「ただの気晴らしだ。深い意味はない」

結局、顔は見せないまま、再び歩き出した。

きっと、雨音が引きずらなくてもいいようにという、彼なりの優しさだと理解した。

<おわり>

実は作中にはもう一人、雨音を慕っている兎束(うづか)という後輩刑事がいます。

草野は去り際に兎束に後を託していて、雨音も半人前ながら自分をまっすぐ大切に思ってくれている兎束の存在にどこか救われているようでした。

ぱんだ
ぱんだ
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まとめ

今回は梶永正史『組織犯罪対策課 白鷹雨音』のあらすじネタバレをお届けしました!

本作は文庫で約230ページと比較的短めのボリュームです。

物語も二時間ドラマのようにテンポよく進んでいくので、長めの移動時間なんかに読むにはいいんじゃないかと思います。

一方、ミステリとしてはやや単調で、ちょっともの足りないかも。

同じ「このミステリーがすごい!大賞」関連の作品だと、貴戸湊太『そして、ユリコは一人になった』のほうが断然わたしの好みでした。

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ドラマ情報

ドラマ「ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル」

キャスト

  • 真木よう子
  • 眞島秀和
  • 赤楚衛二
  • 黒木瞳

ほか

放送日

2021年3月22日(月)午後8時~

ぱんだ
ぱんだ
またね!


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